過去ログ - 勇者「定食屋!」僧侶「始めました!」
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15: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/04/09(水) 00:41:21.85 ID:ytrs+G/B0
金髪少女「女性の口の大きさに合わせて小さ目なんですね。あ、ホントだ美味しい!」パクパク

黒髪少女「へぇ、腕を上げたようですね。定食屋の勇者さん?」

勇者「フッフッフ、俺だってあそこまで言われたら黙っちゃいられねぇからな!ってか頼むからパスタと一緒に食べてくれ、具だけで食べないで」
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/09(水) 00:43:23.40 ID:/ACopO35O
おう…まさか続編が来るとは
支援


17: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/04/09(水) 00:44:37.41 ID:ytrs+G/B0
黒髪少女「では、ちょっと気も引けますがメインに手を付けましょうか」

勇者「何で気が引けるの?ねぇ何で?」

眼帯少女「……この悪名高き噂の麺……誰が消えるかわからないデスゲームッ」
以下略



18: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/04/09(水) 00:46:50.56 ID:ytrs+G/B0
黒髪少女「……」ススス

金髪少女「……」ツルツル

眼帯少女「……」ズルズルズルズルズルズルズルズル
以下略



19: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/04/09(水) 00:48:17.43 ID:ytrs+G/B0
勇者「それで!お味は!!」


黒髪少女「不味い」

以下略



20: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/04/09(水) 00:50:51.07 ID:ytrs+G/B0
黒髪少女「まったく、全然進歩してないですね。以前に比べたら麺の茹ですぎです」

勇者「うぐう!ぐうの音も出ないッ!」

金髪少女「自覚あったんですか」
以下略



21: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/04/09(水) 00:54:12.22 ID:ytrs+G/B0
僧侶「旅行か何かのついでですか?近くに大きな港がある程度でここら辺は特に目立ったものは無かったような……」

黒髪少女「ま、そんなところです。というかあなたたち知らないんですか?この近くにある観光スポット」

勇者「観光スポット?ここに住んでから3年は経つけどそういうのは聞かないな」
以下略



22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/09(水) 00:54:32.50 ID:ws8fiNRno
やはりパスタは進歩してないのか


23: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/04/09(水) 00:58:57.67 ID:ytrs+G/B0
黒髪少女「この森の中心部に大木があるのはご存知ですか?とても大きな」

僧侶「あーはい、町へ行き来するときによく見ますよ。やたら存在感がありますので」

黒髪少女「その大木、実は大きな桜の木だったりするんですよ」
以下略



24: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/04/09(水) 01:03:46.68 ID:ytrs+G/B0
勇者「その木が何でこんな場所にあるんだよ」

黒髪少女「その木は別名"化け物桜"と呼ばれてまして。100年に1度、この季節に大満開の花を咲かせるそうです」

僧侶「へぇー、なんだか素敵ですねぇ勇者さん」
以下略



25: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/04/09(水) 01:06:36.54 ID:ytrs+G/B0
黒髪少女「ここにある理由としては化け物の桜ということで生息地に捕らわれない、と言ったところでしょうか」

黒髪少女「あなた達みたいに自由な生き方をしている大木ですよ」

勇者「なんか馬鹿にされてる気が」
以下略



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