過去ログ - 【安価】グリP「恋愛シュミレーション?」
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116:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/11(金) 21:16:09.36 ID:55Dd5kQAO
P「奈緒が来てないだとっ!?」

可奈「どどどどうしよう、奈緒ちゃん大丈夫かな…!?」

桃子「お兄ちゃん、どうするの…?」

嫌な予感が当たってしまった。奈緒は大事な仕事をすっぽかすような子ではない。何かトラブルがあったのだろう。

可奈と桃子も不安そうに俺を見ている。

その時、俺の携帯が鳴った。

P「もしもし!?」

奈緒『プ、プロデューサーさん…っ!』

雨の音がうるさい。電話の向こうの奈緒は泣いているようだった。

奈緒『ご、ごめんなさい、私…』

P「落ち着け、奈緒。何があったんだ?」

奈緒『あんな、駅に着いてタクシーで来ようと思ったら、渋滞に巻き込まれてしもて…もうこうなったら走って行こうと思ったんやけど、タクシーに傘も地図も置いてきて、それで』

P「…ケガとかはしてないのか?」

奈緒『それは平気やけど、プロデューサーさん、スマホの充電も無くなりそうやしどないしよ…グスッ』

P「分かった。直ぐに迎えに行くから雨に当たらない場所で待ってろ!」

取りあえず奈緒は無事なようだ。

その事を可奈と桃子に伝えると、今度はスタッフに事情を説明し頭を下げてレコーディングを午後からにしてもらった。

後は奈緒を迎えに行けばいいのだが、駅には着いたということはそう遠くにはいないはずだ。


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