過去ログ - 僕がプロデューサーになった日 【デレマス】
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1:Wiz@rd[saga]
2014/04/10(木) 01:31:35.19 ID:pXAvJG4i0
エピローグ

僕はこの春、アイドルのプロデューサーになった。

ある出来事がきっかけでね。

夢を見る側だった日々は夢を見せる日々に変わった。

彼女達に夢を見せる日々に。

さぁはじめようか。

まるで魔法使いのように。

この物語を。


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2:Wiz@rd[saga]
2014/04/10(木) 01:32:53.14 ID:pXAvJG4i0
第一章  終わりと出会い突然に



3:Wiz@rd[saga]
2014/04/10(木) 01:36:55.07 ID:pXAvJG4i0
「ん......ふぁ〜あ」

そんな言葉と同事に目に光が差し込む。

その眩しさに目を少し閉じてしまう。
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/04/10(木) 01:37:34.52 ID:CjBP8GSa0
いきなりエピローグなのか...


5:Wiz@rd[saga]
2014/04/10(木) 01:43:36.62 ID:pXAvJG4i0
>>4

すみません間違えました。
正しくはプロローグです。


6:Wiz@rd[saga]
2014/04/10(木) 01:47:22.29 ID:pXAvJG4i0
僕はこれのためにわざわざ朝早くからこんな満員電車に乗るのだ。

僕のお財布はいつもピンチなのでジャ○プを買うことができないのだ。

拾ったジャ○プを人気なあの海賊の漫画だけ飛ばして30分ほどで読み終える。
以下略



7:Wiz@rd[saga]
2014/04/10(木) 01:49:59.01 ID:pXAvJG4i0
好きな漫画の打ち切りに思わず声が溢れる。

(ジャ○プはやっぱり北○の拳みたいな男臭いのだよなー)

人の少なくなった満員電車の中で今のジャ○プについて考えているとバイト先の最寄りの駅に着くというアナウンスが鳴る。
以下略



8:Wiz@rd[saga]
2014/04/10(木) 01:51:49.60 ID:pXAvJG4i0
心の中でツッコミ入れていると電車が駅に止まろうとしていた。

出口側のドアに立つと左側には17歳ほどの女の子がいた。

スカートの丈が普通なのが今どきぽっくなくていい。
以下略



9:Wiz@rd[saga]
2014/04/10(木) 01:52:49.08 ID:pXAvJG4i0
「この人痴漢です!」

その言葉を聞いた瞬間の驚きをどんな言葉で形容しようか。

だし巻き卵だと思って食べたら砂糖で味付けだった卵焼きだったあの感じか。
以下略



10:Wiz@rd[saga]
2014/04/10(木) 01:56:09.06 ID:pXAvJG4i0
見た目とは裏腹にこの人の鞄の中身からは昭和を感じる。

年は......二十代代後半から三十代前半だろう。

「この人痴漢です! 駅員さーん!」
以下略



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