過去ログ - 僕がプロデューサーになった日 【デレマス】
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6:Wiz@rd[saga]
2014/04/10(木) 01:47:22.29 ID:pXAvJG4i0
僕はこれのためにわざわざ朝早くからこんな満員電車に乗るのだ。

僕のお財布はいつもピンチなのでジャ○プを買うことができないのだ。

拾ったジャ○プを人気なあの海賊の漫画だけ飛ばして30分ほどで読み終える。
以下略



7:Wiz@rd[saga]
2014/04/10(木) 01:49:59.01 ID:pXAvJG4i0
好きな漫画の打ち切りに思わず声が溢れる。

(ジャ○プはやっぱり北○の拳みたいな男臭いのだよなー)

人の少なくなった満員電車の中で今のジャ○プについて考えているとバイト先の最寄りの駅に着くというアナウンスが鳴る。
以下略



8:Wiz@rd[saga]
2014/04/10(木) 01:51:49.60 ID:pXAvJG4i0
心の中でツッコミ入れていると電車が駅に止まろうとしていた。

出口側のドアに立つと左側には17歳ほどの女の子がいた。

スカートの丈が普通なのが今どきぽっくなくていい。
以下略



9:Wiz@rd[saga]
2014/04/10(木) 01:52:49.08 ID:pXAvJG4i0
「この人痴漢です!」

その言葉を聞いた瞬間の驚きをどんな言葉で形容しようか。

だし巻き卵だと思って食べたら砂糖で味付けだった卵焼きだったあの感じか。
以下略



10:Wiz@rd[saga]
2014/04/10(木) 01:56:09.06 ID:pXAvJG4i0
見た目とは裏腹にこの人の鞄の中身からは昭和を感じる。

年は......二十代代後半から三十代前半だろう。

「この人痴漢です! 駅員さーん!」
以下略



11:Wiz@rd[saga]
2014/04/10(木) 01:58:52.68 ID:pXAvJG4i0
このなな?という人は僕がお尻を触ったことに微塵も疑いがないようだ。

「何か勘違いしているようですね。 僕はついさっきまでジャ○プを読んd」

「うるさいです! あなたが菜々に痴漢したことは確かなんですよ! だってここにあなたしかいないじゃないですか!」
以下略



12:Wiz@rd[saga]
2014/04/10(木) 02:01:03.37 ID:pXAvJG4i0
確かこの場合は連絡先を渡して逃げるんだっけと考えるが、自分は今携帯を使わないのに携帯止められてるいるのでその手は使えない。

バイト先の連絡先は......渡したくない。

だから、ここは
以下略



13:Wiz@rd[saga]
2014/04/10(木) 02:03:25.81 ID:pXAvJG4i0
悪魔の証明は難しい。

しかし、できないわけではない。だってやってないし。

だからこの人に僕がやってないことを証言してもらうのだ。
以下略



14:Wiz@rd[saga]
2014/04/10(木) 02:07:36.87 ID:pXAvJG4i0



キタ

以下略



15:Wiz@rd[saga]
2014/04/10(木) 02:09:39.33 ID:pXAvJG4i0
「はぁ!?」

だろうな。むしろここで普通に見せたら痴女だ。

「な、な、なんでお、お尻を見せなくちゃいけないんですか!あっ、もう捕まるから最後に見ておこうという......」
以下略



16:Wiz@rd[saga]
2014/04/10(木) 02:11:28.41 ID:pXAvJG4i0
「だと思ってもう一つ方法がありますよ」

「なら最初からそっちを言ってくださいよ!」

「いや、こっちはだいぶ曖昧になるんでできるなら尻を......」
以下略



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