23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/10(木) 18:58:42.48 ID:pG5fqgIz0
ひとしきり二人でコントらしきものを繰り広げた後、事務所に戻ることになりました 。
ちなみに二人の息は怖いほど合っていて、このままお笑い芸人としてデビュー出来るんじゃないのかしら、と感心したほどでした。
「じゃあな、八九寺」
「ばいばい、真宵ちゃん」
「はい、また会いましょう」
ニュービートルの助手席に乗り込み、ふと思い付く。
私、何を忘れているんだろう?
それは、ほぼ確信に近い予感でした。
いけない。
このままだと、『プロデューサーさんが恋人からの電話に出た後にトラックが突っ込んでくる気がする。』
「プロデューサーさん、ちょっとお手洗いに行きたいので、早めに……」
「え? ああ、わかりました」
コンビニに寄りますね、と車を発進させるプロデューサーさん。
雑談を交わしながら一キロメートルほど走ると、コンビニエンスストアは見えました。
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