25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/10(木) 19:01:21.94 ID:pG5fqgIz0
××××
「……あらぁ?」
「どうしました、あずささん?」
目の前には、一定の速度で動く景色がありました。
どうやら私は車内の助手席で、私は船を漕いでいたようです。
「えーっと……」
「いいですよ、事務所までまだしばらくかかりますし、あずささんもお疲れでしょう」
「やだ、恥ずかしい……」
寝顔を見られてしまいました……。
「阿良々木さんったら、寝ているあずささんにイタズラしてましたよ」
「あらあら」
後ろの席に視線を向けると、リュックサックを降ろした真宵ちゃんがいました。
そう言えば、一緒に事務所まで行くのでしたっけ。
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