6: ◆xzVC2T93Yc[saga]
2014/04/10(木) 20:08:18.01 ID:EIsAKZOn0
テーブルを囲む3人
アスカ「ほーら、もうすぐ朝ご飯だから良い子にしてましょうねぇ」
アスカ「バカシンジのご飯は美味しいから好き嫌いしないで残さずたべるのよ」
アスカ「あっ!バカシンジ遅いじゃないアスカがお腹空いてるって泣いてたのに呑気に寝てんじゃないわよ・・・もうバカシンジはバカシンジだわやっぱり」
シンジ「おはようアスカ」
ほつれた糸と飛び出した綿
繋ぎ合わせて止めたボロボロの手足
何度洗濯をしても落ちない汚れた染み
そんな人形をアスカと呼ぶ
式波・アスカ・ラングレー
今日も元気だ
綾波「・・・」
綾波「・・・・」
綾波「・・・・・・」
綾波「・・・・・・・・碇君」
グイ
一心不乱に僕にスケッチブックに描いた絵を見せてくる
子供の落書きのような拙い絵
シンジ「うん、上手だよ綾波」
にっこりと微笑む
綾波レイ
今日も穏やかだ
マリ「あー2人にだけ優しいなんてずっるいじゃん。ほら可愛い可愛い可愛いマリちゃんも構って欲しくて見てるでしょー?」
シンジ「別に無視なんてしてないよマリ」
マリ「本当にー?じゃあお肉が食べたいなぁ血が滴るような生臭くてぐちゃぐちゃしてるのがそれこそわんこくんのお肉なんて美味しそうああ、食べたいなぁ」
シンジ「朝からそんな胃がもたれるような食事は勘弁して欲しいかな」
マリ「ちぇー」
心底残念そうな顔をする
真希波・マリ・イラストリアス
今日も愉しそうだ
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