過去ログ - 雪乃「教えてあげるわ。これが、モノを殺すということよ」
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37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/04/11(金) 21:28:37.04 ID:qLcV1iEw0
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気が付くと、私は自室のベッドの上で寝ていた

いやに身体が重くて、喉と頭が痛い

怠い体を起こして、周囲を見渡すと、私のベッドの横で椅子に座ったまま寝息を立てる少年がいた

雪乃「比企谷くん・・・?」

私の小さな枯れた声に反応して、比企谷くんが起きた

八幡「んあ・・・?」

八幡「気が付いたのか、雪ノ下!?」

八幡「身体は痛くないか!?苦しくないか!?寒くないか!?」

雪乃「え、えぇ」

彼の血気迫る様子におじけてしまいながら、私は生返事をする

八幡「よかった・・・・」

雪乃「今何時なの?」

重い口を開いて、安堵した比企谷くんに訊いた

八幡「朝の9時だ。お前は昨日の夜からずっと寝込んでたんだ」


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