過去ログ - 【艦これ】語られる事のない海のスナイパー達
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254: ◆ANFZJVHAkB2d[sage]
2014/04/27(日) 01:52:42.08 ID:QwI6DPBNo
戦艦棲姫「ナゼ・・・キサマラハ・・・ワタシタチノジャマヲスル・・・」

戦艦棲姫の艤装が巨大な口を開け猛獣にも似た咆哮を放つ。

それと同時に16インチ三連装砲が稼働し凄まじい轟音を上げ砲弾が発射される。

長門「各艦は奴と距離を取れ!あの主砲は46センチ砲の威力にも匹敵するぞ!」

放たれた砲弾はどの艦娘にも当たることはなかったが着弾と同時に数十メートルにも及ぶ水柱を上げた。

陸奥「くっ・・・たった一隻でこれほどの火力を・・・」

長門「陸奥!吹雪達を連れて後退しろ!殿は私が務める!」

陸奥「わかったわ!無茶はしないで!五十鈴、吹雪!後退するわよ!反転して!」

戦艦棲姫「ニガスモノカ・・・シズメ・・・」

転舵し反転しようとしていた五十鈴に戦艦棲姫は狙いを定めた。

16インチ砲が再び轟音を上げ発射される。

五十鈴「きゃあああ!」

直撃こそ免れたものの至近弾を受けた五十鈴は衝撃と水柱で左右に振られ今にも転覆しそうになっていた。

戦艦棲姫「トドメダ・・・」

12.5インチ連装副砲が火を噴くと五十鈴の左舷側に複数命中した。

上部構造物が吹き飛びその衝撃で五十鈴の行き足は止まってしまう。

五十鈴「くっ・・・かは・・・」


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