17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/11(金) 18:41:36.88 ID:95e+9Xdq0
「知ってる。馬鹿にするな。
おはよう、こんにちは、こんばんは。
お前たちが言っているのはそういう挨拶だよな?」
「そんな訳ないでしょ、お兄ちゃんの職場に挨拶に行くんだよ」
「ちょっと待て、いつの間にそんなフラグが立っていた?」
少なくとも章の冒頭から読み始めてもそんなフラグは立っていなかった筈だ。
現在は火憐ちゃんと月火ちゃんの顔見せシーンだ。
その中に二人が765プロに来るなんてセリフは微塵も存在していない。
「そりゃあ兄ちゃんがどんな所で働いているか、この目で見ないとな!」
「お母さんも行くのなら私たちの分も挨拶して来なさい、って言ってたしね」
血の気が引く音を人生で初めて聞いた気がした。さーっ、と言うか、しゅーっ、と言うか。
「……っ、ダメだダメだ!
お前たちがここに泊まるのはまだ許す!
だが僕の職場にまで来るのは――――」
「あぁ?」
「んんー?」
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