41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/11(金) 19:33:07.02 ID:95e+9Xdq0
僕は扉の鍵を閉め、グラマラスな真美ちゃんと対峙する。
「……」
そのスタイルに早くも心が折れそうだった。
ごめんなさいひたぎさん。
でもこれからやろうとしていることを思えば、それくらいは許してほしい 。
「なぁに兄(C)、こんな部屋に真美と二人きりなんて。やらし→んだ→」
「何とでも言え」
僕は真美ちゃんに向かって足を進めた。
距離を詰めながら、脅し文句を含めた会話を続ける。
「先に謝っておくぞ真美ちゃん。僕は一切手加減なんてしない」
と言うよりは、他に手段を思い付かなかった言うべきだろうが。
「え→、真美になにするつもり→?」
でも兄(C)ならいいよ? と、くすくすと年相応の小悪魔的な笑いをこぼす真美ちゃん。
真美ちゃんの記憶その他諸々も保存されたまま影響を受けているのだろう、女性に対して強気に出られない僕の性格を完全に手玉に取られている。
舐めるなよ、中学一年生。
ついこの間までランドセルを背負っていたガキが、大人に勝てると思うな!
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