49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/11(金) 19:52:09.31 ID:95e+9Xdq0
「で、なんでいきなりそんな事を?」
「それがね→、亜美にも教えてくれないんだYO!」
双子の絆にシレツが→!と嘆く亜美ちゃん。
多分亀裂と言いたいのだろう。
と、その時事務所に来客を告げる音が鳴った。
音無さんが別室から出て来る。
「プロデューサーさん、お客様ですよー!」
お客?
僕に?
仕事上で直接会いに来るなんて心当たりはないから顔のことは気にせずともいいけれど、誰だ?
首を傾げつつ向かうとそこには、
「やあやあこよみん、久し振りだねえ。元気してた?」
今回のことも含め何度か連絡を取り合うことはあったものの、直接会うのは実に五年振りなお姉さんがいた。
「そちらのお嬢さん方ははじめまして。私は臥煙伊豆湖、何でも知ってるおねーさんさ」
って言うか、もうおねーさんって年齢じゃないだろうに。
「おいおい、失礼なこと考えちゃ駄目だよこよみーん?」
「いててててて!」
遠慮なく全力で足を踏んで来る臥煙さん。
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