過去ログ - メリーさん「運命です!最早、運命共同体です!結婚しましょう!」
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70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/20(日) 21:49:02.84 ID:cerHbg110
女幽霊が完全に消えたのを確認すると、3人は安堵のため息をついた。

クッチィ「さてと、色々説明してほしいんだけど」

男「それはいいけど、場所を変えよう。面倒に巻き込まれたくない」

男「メリー、すまないが荷物を取って来てくれないか?俺はあちこち痛くてな」

メリー「ぶー…。仕方ないです。マスターが言われるなら、取ってきます」
メリー「…先輩、手を出したらダメですよ」

クッチィ「だ、出さないわよ!」

男「メリー!出た先の広場にいるからな!」

メリー「分かりましたぁ!」

男「…肩貸してもらえると、ありがたいんですが」

クッチィ「…ほら///」

男「助かる」

二人は外へと歩く。

男「さてと、メリーはいない。話してくれるかな」

クッチィ「…なんのこと?」

男「俺の説明はメリーが帰ってからする。俺はなぜ、あんたが、あの女幽霊に拘ってたか、知りたい」

クッチィ「…あの女の顔見たでしょ?綺麗な顔。私とは似ても似つかない顔。でもね、女は悪意に堕ちた。死んだときの姿が、噂の[口裂け女]と似ていたから…」

クッチィは淡々と話はじめた。




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