過去ログ - メリーさん「運命です!最早、運命共同体です!結婚しましょう!」
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72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/21(月) 01:49:34.40 ID:ugQwjuLk0
ショッピングモール近くの広場

男「遅いな、メリー」

クッチィ「心配なら、一人で行かせなきゃいいのに」

男「それだと、クッチィが話してくれないかと思ってね」

クッチィ「…(あの娘は変わろうと努力してる…)私もね、変わろうと努力したのよ」

男「…ん?」

クッチィ「色んな雑誌とか見て、勉強したのよ。メイクとか服装とかね」

男「今日まわってみて、思ったよ。デートコースみたいだって」

クッチィ「私だって、綺麗に見られたいのよ!」

男「名言だからなぁ」

クッチィ「…本当に思ってるのよ。だから、あのセリフを言い続けるのよ」

クッチィ「…[ねぇ、私、綺麗?]って」

男「…綺麗だ」

クッチィ「…へ?」

男「綺麗だ!誰が否定しようが、俺は言うよ、綺麗だってね!」

クッチィ「ッ!!!」

男「その、ショートヘアもスーツ姿も綺麗だ!」

クッチィ「///」

男「だから、自信を持ちな。あんたは綺麗だよ」

クッチィ「そ、それ以上言わないで…///」

男「耳まで真っ赤になる所は、可愛いかな」

クッチィ「あぅ///」

メリー「…二人でなにやってるんですか!?」

男「うわッ!メリー、いつの間に…?」

メリー「〈自信を持ちな!〉からです!」

男「…おぉう…」

メリー「マスター!人に荷物を取りに行かせておいて、先輩を口説くとはどういうことですか!?」プクー

メリー「先輩も先輩です!まんざらでもない顔して…って、先輩?」

クッチィ「あへぇ…綺麗…可愛い…///」ホワァ

メリー「先輩っ!!」

クッチィ「ハッ!メ、メリー!いつの間に!?」アセアセ

メリー「もぅ!いくら先輩でも、マスターは渡しません!!」

クッチィ「…ちょっとぐらい良いじゃん」ボソ

メリー「…はぃ?」ニコニコ

クッチィ「なんでもない!(目が笑ってなかった)」ガクガク

男「メリー、そこら辺で勘弁な」ギュウナデナデ

メリー「ふぁ!…へへぇ♪」

クッチィ(…羨ましい…)






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