過去ログ - メリーさん「運命です!最早、運命共同体です!結婚しましょう!」
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73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/22(火) 00:25:42.29 ID:kSwY6DGT0
男「さて。メリーも来たことだし、俺も説明しようかな」

クッチィ「そうね、色々聞きたいわ」

男「女幽霊は自分の顔に執着していたんだ。執着は、あの世に逝くための道を閉ざしてしまう」

男「だから、その執着しているものを浄化するばいい。だいたいのハンターは燃やしてしまうな。火そのものが浄化の力を持っているからな」

クッチィ「しかし、なんでもかんでも燃やすのはよくない」

男「まぁな、全てを燃やすのは間違いだ。燃やせないものもあるしな」

メリー「例えば、なんですか?」

男「おいおい、分かって聞いてるだろ。お前達妖怪だよ。燃やしてもダメージにはなるけど、それが即ち浄化ではないだろ?」

メリー「そうでした」テヘペロ

クッチィ「その説明もだけど、あの弾丸はなに?霊体に打ち込める弾丸は聞いた事がない」

男「あれは、俺の切り札さ。[破邪の剣]は知ってるか?」

クッチィ「知ってるもなにも、我々の天敵ね。あらゆる闇の者共を倒せる剣」

男「あの弾丸は、その剣を造りなおした物だ」

クッチィ「…とんでもない代物ね」

男「俺は剣を扱えないからな。親父から継いだ物だけど、使えないから、弾丸にしてもらった」

クッチィ「バチあたりね」

男「そうでもないさ。宝の持ち腐れよりはマシさ。弾が尽きればまた、剣を見つけるだけさ」

クッチィ「ちょっと待った!…何本あるの?」

男「…全部把握してる訳じゃないからな。いっぱいあるのは確かだな」

クッチィ「聞くんじゃなかった…」

男「現実はそんなもんさ」





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