過去ログ - モバP「ありす・イン・アイドルワールド」
1- 20
20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/04/14(月) 02:48:54.70 ID:0v4aK56G0
後日

ありす「イチゴ狩りですか?」

P「そう。今日のレッスンはお休み。今からイチゴ狩りに出かけようと思う」

ありす「そんなことしててもいいんですか? 息抜きが理由なら別にいいですよ。まだ仕事と言う仕事をしてませんし」

P「違う違う。実は今もしかしたらひっくい確率だけどいい感じの仕事が入りそうでさ。レポーターの仕事。でもどんな感じかありすちゃん分からないだろうし、ちょっとした予行練習も兼ねてイチゴ狩りに行こうって言ってるのさ。これもいわゆるレッスンの一つだよ」

ありす「そう、ですか。レッスンなら仕方ありませんね。行きましょうイチゴ狩り! それで………私とプロデューサーの、二人きりで」

P「それは違うよ。そんな大人の男と二人で行くのも息苦しいものだろうと思って晴ちゃんと千枝ちゃんと雪美ちゃんの三人を誘ったんだ。担当のプロデューサーさんにも話してあるし、レッスンも兼ねて同年代の子と楽しくイチゴ狩りをしようってことさ。そしてあわよくば同年代の子に揉まれて感受性豊かな子になってもらおうって魂胆なんだけどね」

ありす「二人きりじゃないんですか………と言うより最後何か言いましたよね」

P「言ったけど気にするな。じゃあ行こう! 三人はすでに車のところで待ってるみたいだし………ん? まだ乗ってないじゃないか。鍵は開けてあるはずなのに」

晴『だーかーらー。オレが前に乗るんだ!』

千枝『私も前がいいよ! 前の方が酔いにくいっていうし』

雪美『………Pの隣』

ありす「何してるんですかあの三人は」

P「どうやら助手席の取り合いをしてるみたいだね。そんなに争うことなのかね」

ありす「皆さんプロデューサーの隣に座りたいんじゃないですか」

P「マジか。僕が子供に好かれる質とは思えないけど。でもこの前ケーキあげてからやたらとなつかれてるのも事実だしなぁ」

ありす「………わかりました。私があの三人に解決案を提案しましょう」

P「やってくれるの? 頼りになるなぁありすちゃんは」

ありす「論破は得意ですから。皆さん聞いてください。そんな言い争いをしても仕方ないですよ。そこで折衷案として運転するのは私のプロデューサーなので私が助手席に座るべきかと」

P「折衷案もクソもない第四勢力の投下………! あぁ、しかも言い争いが激化した………何で駐車場でどうでもいいお題の真剣10代しゃべり場が出来上がってんのさ」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
63Res/69.45 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice