16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/17(木) 22:33:00.97 ID:85pv5nQl0
ーーーーーーーーーーーー
部長「よし、終了!集まれ」
ザッ
部長「時間が来たので、一年生対二年生の練習試合は終了とする。昼休憩を挟んだ後は通常練習だ。ではこれより休憩」
一同「はいっ!」
ガヤガヤ
日菜「お疲れさまー」
良子「おう、お疲れ」
紀子「……」
やえ「お疲れ様」
良子「結局、直接対決では皆お互いに五分五分だったか」
紀子「貴様、本当にそう感じたのか?小走との対局を見たが明らかに打ち負けていたぞ」
良子「何?それを言うならお前だってそうじゃないか。しかも俺にも直撃食らっておきながらよく言えたもんだぜ」
紀子「なんだと?」
日菜「まあまあー、ふたりとも良い麻雀してたわよー。見応えのある試合だったわー」
良子「お、おう、サンキュ……」
紀子「うむ……」
日菜「やえちゃんはどうだった?」
やえ「感触としてはそこそこね。ただひとつ……」
部長「小走!」チョイチョイ
やえ「!?はいっ!」
やえ「ごめん、また後で」スタスタスタ
日菜「いってらっしゃいー」
良子「……」
良子「やえが言いかけたこと、今日最初の対局のことかも知れない」
日菜「見てたわよー。りょうちゃんとやえちゃんと一年生の子ふたりの試合ねー」
良子「上家の一年生が、なんか嫌な感じだったんだ……」
日菜「すごかったわよねー。やえちゃんに正面からぶつかってたし」
紀子「私も対局したが……アレは他の一年生とは明らかにモノが違う」
日菜「とりあえず逸材がひとり、ってところかしらねー」
ーーーーーーーーーーーー
103Res/87.44 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。