過去ログ - 須賀京太郎「できたぜ優希! 押すたびに俺の存在感が希薄になっていくスイッチだ!」
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53: ◆0It35b3PanmG[saga]
2014/04/13(日) 22:09:24.79 ID:Ts+Ba0uR0
京太郎「さっき説明してくれた内的エネルギーについて……こう、頭を働かしてさ……思い浮かべてみると……」

ポンッ

優希「!?」

京太郎「ほら。これが内的エネルギーの具現化体なんだろ?」

優希「そ、そんな馬鹿な……」
                    ※  
優希(タコスとの適正がバリバリ高い私が、サルサとチーズの部屋で5年の修行を経てようやくたどり着けた領域……)

※現実世界よりも時の流れが遅い部屋。現実の一時間は、こちらでは10年。ただし、四兆年に一度しか使えない上、部屋の中はサルサとチーズで埋め尽くされている。ちなみに優希はその貴重な使用権を、いつも見ている番組が始まるまで30分間暇だからという理由で行使したのだった。

優希(そこに、わずか数時間で至るなんて……。あの話が本当だっていうのはきちんと分かってるけど……こう、間近でその証拠を見せ付けられると……)

京太郎「こうやってエネルギーを具現化させるのって多分、結構難しいことなんだよな? それこそ、俺みたいな奴じゃ一生かかっても出来ないような」

優希(なんていうか……その……)

京太郎「でも、今俺はそれをしてる……。これは、あの話の『理解』が俺に力を与えてくれたってことに他ならないはずだ。そうだろ?」

京太郎「……優希?」


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