過去ログ - 【R18】黒薔薇姫のあのね ほたる編【モバマス】
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1: ◆VD/6OFmgc5Pv[saga]
2014/04/13(日) 04:12:18.15 ID:82Lt4xib0
エロ注意
今のイベントが元になってる世界観のため
実際のキャラの性格とは異なるのでご了承ください


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2: ◆VD/6OFmgc5Pv[saga]
2014/04/13(日) 04:14:01.27 ID:82Lt4xib0
地下に響くのは嬌声と悲鳴と懇願だった
彼女、白菊ほたるは戦いに負け地下の拷問部屋で責め苦を受け続けていた
「うぅ…あっあっあ!いやぁ!たすけてぇ…」
かれこれ一日近い時間彼女はその部屋の主である鷹富士茄子に快楽のみを注ぎこまれていた
しかしただの一度もイカせたりはしない
以下略



3: ◆VD/6OFmgc5Pv[saga]
2014/04/13(日) 04:15:31.94 ID:82Lt4xib0
その状態で羽によるくすぐり、敢えて性感帯を避けるように指をなぞり
おもちゃによる微量な振動
薬による快楽の増長
まだ使われていない道具は無数にあった
だが強い快楽は決して与えなかった
以下略



4: ◆VD/6OFmgc5Pv[saga]
2014/04/13(日) 04:17:08.66 ID:82Lt4xib0
初めは嫌悪感しか感じなかったのに…
どんどん気持ち良くなって行く身体に復讐という気持ちを殺されない為に
心は気がつかないように蓋をするだけだった
茄子は指を止めてクリを皮の上からそっと押さえる
「ひぐっ!」
以下略



5: ◆VD/6OFmgc5Pv[saga]
2014/04/13(日) 04:18:26.26 ID:82Lt4xib0
そういったことを何度も繰り返す
飽きは来ない、満足という現象がなくなってしまったのかと思うほど
身体は触れられるたびに痙攣し
脳は快楽を求め唯一動かす事を許された口で懇願の意を示す
あまりに無意味な時間がどんどん心を磨耗させて行った
以下略



6: ◆VD/6OFmgc5Pv[saga]
2014/04/13(日) 04:20:02.91 ID:82Lt4xib0

二人だけだった空間に新しい足音が響く
「茄子、首尾は上場かイ?」
「はい、ナターリア姫」
茄子は手の動きを止めてナターリアに頭を垂れる
以下略



7: ◆VD/6OFmgc5Pv[saga]
2014/04/13(日) 04:21:50.52 ID:82Lt4xib0
「ふふっ、ほたる姫、今捕まってからどれ位経ったか知ってる?」
「?」
何故いきなりそんな事を聞くのだろうか
わかるはずがない、ここには時計も陽の光さえ来ないのだ
「教えてあげるけド、まだ2時間も経ってないヨ」
以下略



8: ◆VD/6OFmgc5Pv[saga]
2014/04/13(日) 04:23:30.55 ID:82Lt4xib0
嘘だ…こんなに長く感じた時間がこんなにも苦痛な時間がどれだけ続くというのか
「嘘…嘘ですよね…嘘だぁ!」
彼女の心は折れたも同然だった
仲間をあてにするのは自分らしくないとは分かっていても
復讐する相手がこんなに近くに居ると分かっていても
以下略



9: ◆VD/6OFmgc5Pv[saga]
2014/04/13(日) 04:25:18.43 ID:82Lt4xib0
何度もこの時を待っていた分余韻がデカく焦点がまだ定まらない
あそこから溢れ出すものが未だ終わらないのも快楽の大きさを物語っていた
でも
まだ足りない、今度は中でいかせて欲しい…
仇の目の前でいった事より、潮を吹き笑顔で泣いてることを屈辱と思うより
以下略



10: ◆VD/6OFmgc5Pv[saga]
2014/04/13(日) 04:26:40.11 ID:82Lt4xib0
「どんな責め苦にも耐えます…
だ、だから…は、早く続きを…」
「ふふっ、そうカ、残念だナ」
「んじゃ茄子、あとは可愛がってあげてヨ…」
「はい」
以下略



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