過去ログ - 【R18】黒薔薇姫のあのね ほたる編【モバマス】
1- 20
5: ◆VD/6OFmgc5Pv[saga]
2014/04/13(日) 04:18:26.26 ID:82Lt4xib0
そういったことを何度も繰り返す
飽きは来ない、満足という現象がなくなってしまったのかと思うほど
身体は触れられるたびに痙攣し
脳は快楽を求め唯一動かす事を許された口で懇願の意を示す
あまりに無意味な時間がどんどん心を磨耗させて行った
以下略



6: ◆VD/6OFmgc5Pv[saga]
2014/04/13(日) 04:20:02.91 ID:82Lt4xib0

二人だけだった空間に新しい足音が響く
「茄子、首尾は上場かイ?」
「はい、ナターリア姫」
茄子は手の動きを止めてナターリアに頭を垂れる
以下略



7: ◆VD/6OFmgc5Pv[saga]
2014/04/13(日) 04:21:50.52 ID:82Lt4xib0
「ふふっ、ほたる姫、今捕まってからどれ位経ったか知ってる?」
「?」
何故いきなりそんな事を聞くのだろうか
わかるはずがない、ここには時計も陽の光さえ来ないのだ
「教えてあげるけド、まだ2時間も経ってないヨ」
以下略



8: ◆VD/6OFmgc5Pv[saga]
2014/04/13(日) 04:23:30.55 ID:82Lt4xib0
嘘だ…こんなに長く感じた時間がこんなにも苦痛な時間がどれだけ続くというのか
「嘘…嘘ですよね…嘘だぁ!」
彼女の心は折れたも同然だった
仲間をあてにするのは自分らしくないとは分かっていても
復讐する相手がこんなに近くに居ると分かっていても
以下略



9: ◆VD/6OFmgc5Pv[saga]
2014/04/13(日) 04:25:18.43 ID:82Lt4xib0
何度もこの時を待っていた分余韻がデカく焦点がまだ定まらない
あそこから溢れ出すものが未だ終わらないのも快楽の大きさを物語っていた
でも
まだ足りない、今度は中でいかせて欲しい…
仇の目の前でいった事より、潮を吹き笑顔で泣いてることを屈辱と思うより
以下略



10: ◆VD/6OFmgc5Pv[saga]
2014/04/13(日) 04:26:40.11 ID:82Lt4xib0
「どんな責め苦にも耐えます…
だ、だから…は、早く続きを…」
「ふふっ、そうカ、残念だナ」
「んじゃ茄子、あとは可愛がってあげてヨ…」
「はい」
以下略



11: ◆VD/6OFmgc5Pv[saga]
2014/04/13(日) 04:28:12.88 ID:82Lt4xib0
「ーーーーーっっっ!!!」
身体が高熱に浮かされるように熱くなり一気に気が遠くなった
「はぁはぁはぁ…なんですか?…これ?…」
茄子はにっこり笑って指で陰口をなぞる
「ふわあああああああああ!!」
以下略



12: ◆VD/6OFmgc5Pv[saga]
2014/04/13(日) 04:29:34.24 ID:82Lt4xib0
「気持ちいいんですよね、ほたるちゃん
蕩けた顔して…幸せそう…
薬は一ノ瀬博士に作ってもらったんですよ…
ずっと気持ち良くなれるようにって
初めからこうなると思ってましたから
以下略



13: ◆VD/6OFmgc5Pv[saga]
2014/04/13(日) 04:30:27.64 ID:82Lt4xib0
笑顔の死刑宣告だった
これがどれだけ続くのか考えたくもなかったし考えられなかった
「何度も同んなじ快感だと退屈しちゃいますよね?
飽きないように沢山手法ありますから安心して下さいね」
誰か、誰か助けて…
以下略



14: ◆VD/6OFmgc5Pv[saga]
2014/04/13(日) 04:31:53.94 ID:82Lt4xib0


「ナターリア姫様」
「ン?あやめちゃんカ、終わっタ?」
「はい、もう反抗勢力は壊滅状態
以下略



15: ◆VD/6OFmgc5Pv[saga]
2014/04/13(日) 04:33:44.88 ID:82Lt4xib0
くぅ疲
これにて閉幕です


32Res/13.15 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice