42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/14(月) 16:30:46.24 ID:J4qY8Tvmo
オーク「ウ……?」
伊織「何処からか分からないけど、わざわざ会いに来てくれたんでしょ? だから、ありがとう」
オーク「ア、リガ……?」
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2014/04/14(月) 16:31:30.90 ID:J4qY8Tvmo
亜美「いおりん、ちゃんと逃げれてるのかなぁ……」トボトボ
電光掲示板《───ブシテレビに突如現れたモンスターについて……大企業の数々を纏める水瀬財閥の代表、水瀬氏が……》
亜美「あれ? あの映ってるのって……。水瀬ってことは、もしかして、いおりんのパパリン?」
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2014/04/14(月) 16:32:16.15 ID:J4qY8Tvmo
あずさ「どうして繁華街に?」
亜美「んっふっふ〜。木を隠すならウォーリーを探せってやつ?」
律子「木を隠すなら森の中、ね? それにしても呆れた……。アンタ、自分が有名人って自覚無いの?」
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2014/04/14(月) 16:33:00.48 ID:J4qY8Tvmo
亜美「……にしても、まさか、あずさお姉ちゃんに見つけられるとはねぇ〜? なんで亜美の居る場所分かったの?」
あずさ「そうねぇ……。勘、かしら?」
律子「まあ、今回はあずささんの勘に助けられました。こうして亜美を捕まえれたので」
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2014/04/14(月) 16:33:30.36 ID:J4qY8Tvmo
律子「っ!?」
あずさ「!?」
亜美「なんで……? なんでココに居んのさ、おっくん!?」
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2014/04/14(月) 16:34:26.05 ID:J4qY8Tvmo
あずさ「あの〜……。伊織ちゃん、眠っているだけのようです」
律子「眠って……?」
亜美「そんなことより、なんでおっくんはこんな所に居んのさ!? 逃げたんじゃなかったの?」
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2014/04/14(月) 16:35:05.85 ID:J4qY8Tvmo
亜美「……自分のこと?」
あずさ「…………」
律子「おっくんは、ある遺伝子操作を主に研究していた施設の実験過程で生まれた生物よ……」
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2014/04/14(月) 16:35:43.43 ID:J4qY8Tvmo
あずさ「おっくんさんはその中の一人」
律子「そして、彼にはひとつの特殊能力があった。それは、瞬間移動……」
亜美「瞬間移動……? あっ、だから倉庫にも入れたし、今もここに一瞬で!?」
50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/14(月) 16:36:37.50 ID:J4qY8Tvmo
亜美「そんなっ!? ヒドいよ! おっくんは生きてるんだよ!?」
律子「もう、決まったことなのよ……。私達、一般人にはどうすることも出来やしないの……」
あずさ「おっくんさんも、きっと自分の運命を分かってたから、ここに来たのよ」
51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/14(月) 16:37:22.49 ID:J4qY8Tvmo
オーク「……イオリ、ン」ドサッ
伊織「きゃっ!? いたた……何よ、まった……おっくん……?」
亜美「いおりん、大丈夫?」ガシッ
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