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2014/04/14(月) 16:34:26.05 ID:J4qY8Tvmo
あずさ「あの〜……。伊織ちゃん、眠っているだけのようです」
律子「眠って……?」
亜美「そんなことより、なんでおっくんはこんな所に居んのさ!? 逃げたんじゃなかったの?」
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2014/04/14(月) 16:35:05.85 ID:J4qY8Tvmo
亜美「……自分のこと?」
あずさ「…………」
律子「おっくんは、ある遺伝子操作を主に研究していた施設の実験過程で生まれた生物よ……」
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2014/04/14(月) 16:35:43.43 ID:J4qY8Tvmo
あずさ「おっくんさんはその中の一人」
律子「そして、彼にはひとつの特殊能力があった。それは、瞬間移動……」
亜美「瞬間移動……? あっ、だから倉庫にも入れたし、今もここに一瞬で!?」
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2014/04/14(月) 16:36:37.50 ID:J4qY8Tvmo
亜美「そんなっ!? ヒドいよ! おっくんは生きてるんだよ!?」
律子「もう、決まったことなのよ……。私達、一般人にはどうすることも出来やしないの……」
あずさ「おっくんさんも、きっと自分の運命を分かってたから、ここに来たのよ」
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2014/04/14(月) 16:37:22.49 ID:J4qY8Tvmo
オーク「……イオリ、ン」ドサッ
伊織「きゃっ!? いたた……何よ、まった……おっくん……?」
亜美「いおりん、大丈夫?」ガシッ
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2014/04/14(月) 16:37:59.50 ID:J4qY8Tvmo
伊織「何……これ……? みんな銃を向けて……なんで……何よ、この状況……?」
律子「…………」
伊織「どうして銃なんか向けてるのよ!? コイツは人間に危害を加えたりなんかしないわっ!」
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2014/04/14(月) 16:38:50.25 ID:J4qY8Tvmo
伊織「新、堂……? 良いところに来たわ! こんなの止めさせて! コイツ等から銃を奪って!」
新堂「なりませぬ。これは、お父様からの指示で御座いますので……」チャキッ
伊織「新堂……アンタまで……アンタまで、おっくんに銃を向けるのっ!?」
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2014/04/14(月) 16:39:54.36 ID:J4qY8Tvmo
オーク「クギュウウウウウウウウウウウウアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアァ!!」グワァッ
\ギャアアア サケンダゾ! アバレルゾ! ウテェエエエ!!/
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2014/04/14(月) 16:40:38.51 ID:J4qY8Tvmo
伊織「……………………何で、アンタが私の目の前に居んのよ……?」
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2014/04/14(月) 16:41:29.26 ID:J4qY8Tvmo
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2014/04/14(月) 16:42:12.38 ID:J4qY8Tvmo
あずさ「ダメ、このままじゃ……」ギュッ
亜美「何、この光……おっくん光って……?」
おっくん「」パァアアアアッ
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