過去ログ - 敷島三笠艦隊司令の愉快な日々 -SS速報VIP

過去ログ - 敷島三笠艦隊司令の愉快な日々

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106:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/15(金) 01:08:04.56 ID:dH4RbOIa0
石炭食う旧型だから出撃できるが、旧型ゆえに戦闘について行けるのか不安
悩ましいな

107:敷島三笠[keita0117tofu64@yahoo.co.jp]
2014/08/15(金) 17:17:09.17 ID:g+wxbL7W0
揚弾をされた砲弾は自動装填機のランマー（＊１）の前に来る。昔はここで弾底の仮栓を信管に換えていたが、今は信管の安全性が増した事により、弾火薬庫にあるうちから信管が装着されているので、左右の三番砲手はともに自動装填機のスイッチを入れる。

メキメキメキッ

ランマーが軋みながら四百瓩近くある弾頭を砲尾に押し込む。そして弾頭を定位置に持ってゆくとランマーは戻って来る。

以下略

108:敷島三笠[keita0117tofu64@yahoo.co.jp]
2014/08/15(金) 17:20:52.48 ID:g+wxbL7W0
（＊１）ランマーとは砲弾を押し込むだけの機械。水圧式。故障したらやけに硬いハンドルを六番砲手が回す羽目になる。

109:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/08/16(土) 19:29:14.75 ID:Y2K8EhTe0
age

110:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/08/16(土) 19:29:14.75 ID:Y2K8EhTe0
age

111:敷島三笠[keita0117tofu64@yahoo.co.jp]
2014/08/16(土) 20:20:41.38 ID:Y2K8EhTe0
砲塔次長は自分の照準塔上面のハッチを開けて身を乗り出した。三笠の顔の方を見ると、ずいぶん不安そうな表情をしていた。

砲塔次長（こいつぁひでぇ緊張だ。なんとか出来ねぇもんか？）

砲塔次長「よぅ！三笠のネェちゃんよぉ！あんたがしっかり諸元を与えてくれりゃ俺らがしっかり決めてやんよぉ！なんも恐れるこたァねぇそ！」

以下略

112:敷島三笠[keita0117tofu64@yahoo.co.jp]
2014/08/16(土) 20:40:05.95 ID:Y2K8EhTe0
未だかけてないから待っててね

世界観の解説を追加させていただきます。

時代…近未来2010年代末期から2020年代

以下略

113:敷島三笠[keita0117tofu64@yahoo.co.jp]
2014/08/17(日) 12:57:53.77 ID:iO9uM2oF0
追加設定

日本初の艦娘は三笠と宗谷。

あのマップ作製は宗谷の仕事。一度も見つからず、武装なしでやり遂げるため、ついたあだ名は「ビックボス宗谷」

114:敷島三笠[keita0117tofu64@yahoo.co.jp]
2014/08/18(月) 10:32:30.89 ID:UhI29OVZ0
砲塔次長は照準塔に引っ込みハッチを閉めた。照準塔には明治時代には最新であった望遠式照準器があった。これ以前は銃同然のアイアンサイトかそれすら無い事すらあったという。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

砲台長と砲台付士官に伝声管から自針・自速、敵針・敵速、敵原初位置、気温、湿度、気圧、風向、風速の情報が伝えられる。早速彼らは計算を開始する。この計算が敵艦に直撃弾を出すか否かを決めるのだ。士官たちは慎重に素早く計算する。

以下略

115:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/18(月) 19:47:18.40 ID:EHLLMTxd0
2

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