331:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/30(月) 10:28:00.07 ID:aFMIt3ru0
「そ……その人……」
死体を見て、愛子は震える声で言った。
「知ってんのか?」
津和野俊之の問いに愛子はゆっくりと頷く。
「その人……春影司馬太郎(はるかげ・しばたろう)……私が勤めてる喫茶店の常連客なの」
「ちょ、首から上がないのに何でわかんのよ!」
「と、取り敢えず、もどーーー。」
一旦、もとの部屋へ戻ろうとして、与一は気づいた。
宜山一美が、何処にもいないことに。
「あ……れ?一美ちゃんは?」
「え?あっ、一美ちゃん?」
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