過去ログ - 【安価】京太郎「俺が……アイドル?」竜華「うちがプロデューサー!」17【ほのぼの】
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83: ◆RwzBVKdQPM[saga]
2014/04/18(金) 22:25:25.90 ID:LOKQL5S2o

竜華「あの美貌やもんな……仕方無いって」

宥「福路さん……」

透華「しかし、よく防げましたわね」

霞「京太郎君が理性で押さえ込んだらしいわ」

久「それは……さぞ辛かったでしょうね」

菫「しかし、これからどうする?」

竜華「せやなぁ。あの福路さんでもダメやなんて」

 そう、このメンツの中でも一番の常識人
 聖人と言われる福路美穂子ですら、京太郎の魅力に耐えられなかった

 その他のメンバーで、京太郎と同じ屋根の下で暮らし、理性を保てるものがいるのだろうか?

 いや、いない(反語)

久「かといって、京太郎君の身の回りの世話をする人間がいないと……」

竜華「そうやなぁ、それは困る」

 そう
 ハードスケジュールの京太郎、その生活を面倒みる者の存在は必要不可欠

 絶対にいなければならないのだ


霞「かといって、誰か耐えられる者がいるのかしら?」

宥「……いないと思う」

玄「ですよねー」

菫「……困ったな」

 京太郎がアイドルとして成長することは喜ばしい
 だが、それゆえのジレンマ

久「ねぇ……?」

竜華「ん?」

久「私にいい考えがあるんだけど」ニッコリ

 と、ここで久が口を開く
 その顔には――いくばくかの野心が感じられた

霞「何かしら?」

久「毎日、京太郎君と一緒にいるからダメなんでしょ?」

竜華「まぁ、そうやな」

久「だからさぁ……」ニィヤァ


 ボソボソボソ


一同「!?」

久「ね? いいでしょ」クスッ


 まさにそれは――悪魔的発想!!









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