過去ログ - 阿良々木暦「あみスパイダー」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/15(火) 18:02:32.81 ID:Bhoq2vln0
・化物語×アイドルマスターのクロスです
・化物語の設定は終物語(下)まで
・そこそこネタバレ含まれます。気になる方はご注意を
・終物語(下)より約五年後、という設定です
・アイドルマスターは2基準。平常運転です

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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/15(火) 18:03:08.67 ID:Bhoq2vln0
ID変わりますが30分くらい後から書きます。



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/04/15(火) 18:04:57.40 ID:IztY9ZMH0
待ってた!!


4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/04/15(火) 18:06:06.22 ID:5e40AmfW0
続編きた!

待ってました!!


5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/15(火) 18:10:12.35 ID:otJ7MKTfo
はやいね


6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/15(火) 18:19:28.58 ID:/YM5my28o
きたーーーー!
まってたよ!


7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/15(火) 18:29:36.26 ID:5l7hRJ1U0


001


以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/15(火) 18:30:59.20 ID:5l7hRJ1U0

戦争はこの世で最も技術を進歩させる行為だと聞く。
戦うことにより相手に負けない為の科学技術は勿論、効率と実を最大限まで追求した流通、医学、格闘術、その他諸々のあらゆるものが驚異的なスピードで進歩していく、という理論だ。
現代においても経営やマーケティングも戦争と喩えられることはしばしばある。
が、やはり直接命や家族、最終的には自分の住む国まで掛かった原始的な闘争である戦争には及ぶべくもないのだろう。
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/15(火) 18:32:26.32 ID:5l7hRJ1U0

「なにさっきからブツブツ言ってんだ兄ちゃん?」

「…………」

以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/15(火) 18:34:52.60 ID:5l7hRJ1U0

で、その阿良々木ポイントが今まさに双海姉妹に対してデフレを起こしかけている。

事の起こりは、少し前に休憩時間に双海姉妹に誘われて行ったテレビゲームだった。
ゲーム機を持ち込んでの格闘ゲーム。
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/04/15(火) 18:35:00.24 ID:5e40AmfW0
あずささんの肩を揉むなんてうらやま・・けしからん。


12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/15(火) 18:37:48.24 ID:5l7hRJ1U0

ちなみになんで火憐ちゃんと月火ちゃんがいるかという点についてだが、三日で都内観光は飽きたらしく、こうして昼間は事務所に遊びに来ている。
それを快く許可する社長も社長だが、本当に遠慮なく遊びに来る妹達も大概である。

一応 、音無さんや秋月を手伝ったりお茶を淹れたりと最低限の心遣いはしているようだが、二人の本性をよく知る兄の身としては心が休まらないことこの上ない。
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/15(火) 18:40:04.44 ID:5l7hRJ1U0

だが男には負けるとわかっていても向かわなければならない戦いがある。
今がまさにそうなのだ。

「わかったよ、じゃあ一回だけね」
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/15(火) 18:41:48.44 ID:5l7hRJ1U0

「やめた方がいいと思うぞ兄ちゃん……」

あの無鉄砲の代名詞のような火憐ちゃんからの貴重な進言も押し退け、キャラクターを選択しさぁ一世一代の勝負だ、と気合を入れた瞬間、来客を告げるインターホンが鳴った。

以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/15(火) 18:43:59.75 ID:5l7hRJ1U0

「勝っち→!」

「そんな馬鹿な……」

以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/15(火) 18:49:15.53 ID:5l7hRJ1U0

「ねえ兄(C)、これ亜美がもらっていい?」

と、亜美ちゃん。

以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/15(火) 18:50:25.75 ID:5l7hRJ1U0

「さ→て兄(C)?
 まずは真美たちにゴージャスセレブプリンを買ってきてもらおうかな?」

「おっと、スペシャルリッチシュークリームも忘れるんじゃないZE?」
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/15(火) 18:52:25.61 ID:5l7hRJ1U0


002


以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/15(火) 18:54:19.51 ID:5l7hRJ1U0

いや、そんなことよりも、

「……ん?」

以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/15(火) 18:55:53.40 ID:5l7hRJ1U0

「なんだなんだ、相変わらず喧しい奴だな。お前ももう二十歳過ぎだろう、齢相応に落ち着いたらどうだ?」

「質問に答えろ、なんでこんな所にいる」

以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/15(火) 18:57:58.61 ID:5l7hRJ1U0

間違いなくこいつは今から何処かに詐欺を仕掛けに行くのだろう。
怪異関連を扱うとは言え貝木本人には大した戦闘能力もなく、こいつを捕まえて尋問すればわかるかも知れない――が、そんなことをしても次の詐欺に向かうだけなのは火を見るよりも明らかだ。

「お前の考えていることはわかるぞ、阿良々木」
以下略



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