過去ログ - 少年「おまえなんか勇者じゃない!」
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37: ◆oU/2O5ujGod.[saga]
2014/04/18(金) 21:04:19.74 ID:9E9x+6ot0

副長「残念!! もうここには、かわいいかわいい勇者様を庇ってくれる者は誰もいませ〜ん♪」ニヤ

勇者「な!? どういうことだ!! け、けいびちょう! けいびちょうは!?」キョロキョロ

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38: ◆oU/2O5ujGod.[saga]
2014/04/18(金) 21:06:14.36 ID:9E9x+6ot0

副長「おい。餓鬼」ズイ


勇者「な、なんで…!? お、おまえまた殴りやがったな…!」ガクガク
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39: ◆oU/2O5ujGod.[saga]
2014/04/18(金) 21:08:28.73 ID:9E9x+6ot0




「…さっそくやってくれたな。副長」
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40: ◆oU/2O5ujGod.[saga]
2014/04/18(金) 21:13:50.71 ID:9E9x+6ot0



――城内書庫

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41: ◆oU/2O5ujGod.[saga]
2014/04/18(金) 21:15:28.51 ID:9E9x+6ot0
少女「勇者なら勇者にしかできないことがあるわよね? 見せてよ?」

勇者「う、うるさい! だまれ!!」

少女「あら、できないの? あきれた。あなたうそつきね」
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42: ◆oU/2O5ujGod.[saga]
2014/04/18(金) 21:16:49.01 ID:9E9x+6ot0


兵士長「ここの警備はもう少し人数を付けようか」カツカツ

副長「はい! では先日手配した新兵を数名配置いたします」スタスタ
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43: ◆oU/2O5ujGod.[saga]
2014/04/18(金) 21:19:16.13 ID:9E9x+6ot0

副長「隊長。書庫の火は鎮火しました。ボヤで済みそうです」ハア…

兵士長「……わかった。おい、勇者! お前なにをした!?」

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44: ◆oU/2O5ujGod.[saga]
2014/04/18(金) 21:22:58.36 ID:9E9x+6ot0

少年(ふふふ、今日は父さんに内緒でお城に遊びに来たんだ!)ワクワク

少年「ああ! やっぱりひろいな〜。こくおうさまのおしろは!!」

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45: ◆oU/2O5ujGod.[saga]
2014/04/18(金) 21:25:50.69 ID:9E9x+6ot0

パシ!


「てめえ…、まだそんなこと言ってるのか?」
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46: ◆oU/2O5ujGod.[saga]
2014/04/18(金) 21:29:13.68 ID:9E9x+6ot0

副長「聞こえなかったのか? お前だよお前。どこのどいつだ? 答えろ」ズイ

少年「ぼ、ぼくは  って言います。と、父さんがこ、ここで働いているんです」ガクガク

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47: ◆oU/2O5ujGod.[saga]
2014/04/18(金) 21:39:52.34 ID:9E9x+6ot0


副長「…いいか、少年! これからも私のことは『お姉さん』と言うんだぞ。わかったね?」キラキラ

少年「は、はい! おねえさん! と、ところでおねえさんはな、なにをしてるんですか…?」
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