過去ログ - 一色いろは「ペルソナ!」比企谷八幡「ニャルラトホテプ」
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38: ◆UGUcWfCv42[saga]
2014/04/22(火) 04:45:13.46 ID:FdQhugUSo
>奉仕部へ行く途中の廊下

いろは「あ、せーんぱい!」

八幡「……」
以下略



39: ◆UGUcWfCv42[saga]
2014/04/22(火) 04:45:58.61 ID:FdQhugUSo
>いろはは突然腕を組んできた

八幡「……なんのつもりだ」

いろは「いえいえ。このままだと先輩は、奉仕部に行かずに帰りそうな気配がしたので」
以下略



40: ◆UGUcWfCv42[saga]
2014/04/22(火) 04:46:27.92 ID:FdQhugUSo
>奉仕部

いろは「失礼しまーす」

八幡「……」
以下略



41: ◆UGUcWfCv42[saga]
2014/04/22(火) 04:46:56.88 ID:FdQhugUSo
いろは「えっと、先輩方は「ペルソナ」って知ってますか?」

由比ヶ浜「ぺるそな?」

雪ノ下「ラテン語で仮面を表す言葉よ。この言葉スイスの心理学者であるカース・グスタフ・ユングが作り出したの」
以下略



42: ◆UGUcWfCv42[saga]
2014/04/22(火) 04:47:27.47 ID:FdQhugUSo
いろは「ペルソナの言葉自体はそれなんですけどぉ」

いろは「実はですね。ペルソナという名前のサークルが流行ってるらしくてですね」

いろは「夏休み明けぐらいから広まってるらしくて先生の話だと、近所の学校にも増えて来てるらしいんです」
以下略



43: ◆UGUcWfCv42[saga]
2014/04/22(火) 04:47:57.79 ID:FdQhugUSo
いろは「先生方から生徒会の方でも、「ペルソナ」サークル対策を話すように言われましたけど、体育祭関連で忙しくて、時間も人も割けないので、奉仕部の人にお願いしようかな……と」

雪ノ下「――残念だけど、私達は何でも屋でも便利屋でもないの」

雪ノ下「自ら自己意識改革をしない人達にしてあげられる事はないわ」
以下略



44: ◆UGUcWfCv42[saga]
2014/04/22(火) 04:48:26.47 ID:FdQhugUSo
ブブブブブブブブブ

八幡「ん……なんだ。メールか」


以下略



45: ◆UGUcWfCv42[saga]
2014/04/22(火) 04:49:03.05 ID:FdQhugUSo
>アラヤ神社

八幡「来たはいいが、一色の奴はいつ来るんだ?」

八幡「メールにも時間は書いてなかった」
以下略



46: ◆UGUcWfCv42[saga]
2014/04/22(火) 04:49:32.16 ID:FdQhugUSo
八幡「その声……一色か」

仮面の少女「それはイエスでありノーです。今の私は『一色いろは』ではありません」

八幡「どういう意味だ」
以下略



47: ◆UGUcWfCv42[saga]
2014/04/22(火) 04:50:13.11 ID:FdQhugUSo
仮面の少女「比企谷さん。『ペルソナ』に入るなら何もしません」

仮面の少女「……でも、入ってくれないと、ちょっと痛い目に合うことになります」

八幡(比企谷さんか。一色関連から開放されたから、俺の後輩というのも除外されているのか)
以下略



48: ◆UGUcWfCv42[saga]
2014/04/22(火) 04:50:42.24 ID:FdQhugUSo
八幡(……。人の関わりがなく、束縛から開放される。ぼっちの俺からすれば、確かに今までと対して変わらない)

八幡「だが、断る」

仮面の少女「……え?」
以下略



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