5: ◆xjSC8AOvWI[saga]
2014/04/17(木) 19:09:27.24 ID:KoOK5iis0
そして、また大事なことに気づいた。
私は今ソウルジェムを手に持っている。彼女からも見えただろう。
それなのに、どうして何もせずに去る?
脅して釘を刺しておくでもなく、襲うこともせず。
故意でないにしても攻撃に巻き込んでしまったことを詫びるようなお人よしでもないのに。
アマネ「…っ、待て」
「…何かしら」
アマネ「…私が魔法少女だって気づいているんだろう?」
「ええ。…それで?」
素っ気無い答えだった。
『それで』って…。
こういうのは予想していなかった。この反応は一番対処に困る。
なんとも思ってなく、ただ存在を許されただけ?
これで二人目だ。
それはそれで魔法少女としては平和かもしれない。だが駄目だ。それでは私の目的は達成できないじゃないか。
ひざまづかせるとか言っておきながら、これでは…。
「用が無いなら行かせてもらうわ」
1「待て! …よければ、仲間にしてくれないか?」
2「待て! …私は新人なんだ。色々教えてくれないか?」
3「待て! …名前を教えてくれないか?」
4「【自由安価】」
5「そうか、引き止めて悪かった」
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