過去ログ - ビアンカ「ゴレムスー!ギーガー!ごはんよー!!」
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340: ◆ETECr3O3gc
2014/05/15(木) 06:32:59.22 ID:/y7gOZb90
どちらにしても、動けぬ身の私ではどうする事も出来はしない。

ただ思考を繰り広げるだけの、文字通りの人形(デク)としてのみ、この場に存在しているのだから。

……しかし。
以下略



341: ◆ETECr3O3gc
2014/05/15(木) 06:34:29.80 ID:/y7gOZb90
彼が、誰に似ているというのか。

何も理解出来ていないその頭で。

心無い人間による産物と思しき無数の傷跡の残るその体で。
以下略



342: ◆ETECr3O3gc
2014/05/15(木) 06:36:21.79 ID:/y7gOZb90



ああ、そういえば、いつだったか―――。

以下略



343: ◆ETECr3O3gc
2014/05/15(木) 06:37:27.97 ID:/y7gOZb90



結局、それから私とキュクロは、会場に来ていた"ダリオ"という嫌味な男に買われて行った。

以下略



344: ◆ETECr3O3gc
2014/05/15(木) 06:39:59.40 ID:/y7gOZb90


……見るも聞くも耐えない選民思想と歪んだコンプレックスの掃き溜め。

しかし、それでも尚キュクロの瞳は力強く輝いていた。
以下略



345: ◆ETECr3O3gc
2014/05/15(木) 06:41:46.85 ID:/y7gOZb90



シャビィの妹にしてダリオの娘、名を"シャルル"と言った。

以下略



346: ◆ETECr3O3gc
2014/05/15(木) 06:43:36.91 ID:/y7gOZb90




―――"壁"に覆われた街と人類を脅威に陥れている"巨人"という怪物。
以下略



347: ◆ETECr3O3gc
2014/05/15(木) 06:45:48.69 ID:/y7gOZb90

そんな、ある日の事。


俄かにダリオ亭が騒がしくなり、私とキュクロが居る部屋に突然の闖入者が現れた。
以下略



348: ◆ETECr3O3gc
2014/05/15(木) 06:46:41.32 ID:/y7gOZb90





以下略



349: ◆ETECr3O3gc
2014/05/15(木) 06:48:14.42 ID:/y7gOZb90



シャビィ「―――意外だな?……いやそれともやはり、と言った方が正しいか?ん?」

以下略



350: ◆ETECr3O3gc
2014/05/15(木) 06:50:22.86 ID:/y7gOZb90



シャビィ「父の死体を見たか?……見ただろうな?」

以下略



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