過去ログ - 真姫「友達に順番ってあると思う?」
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16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/04/18(金) 23:04:09.25 ID:DC1wXX0A0
西木野さんの場合
真姫「ただいま〜……って、何? チェーン??」ガチャッ ガッ
「(いやなんでチェーン? ふだんかけないのに)」ガタン
ピンポーン
……タッタッタ…ガタッ ガチャッ
真姫ママ「あら、お帰りなさい」
真姫「いやお帰りなさいって、何でチェーンなんかかけてるのよ?」
真姫ママ「それはごめんなさい。ちょっと夜勤の休憩時間にね、することなくてぼんやりテレビを見ていたら、防犯特集とかやっていたのよ。それでこの家の施錠は大丈夫かなーって昼に確かめていたら、そのままにしてたのかしら?」
真姫「何よそれ……。だいたい今さらチェーンがどうとかって防犯してないでしょ」
真姫ママ「それもそうかしらね」
真姫「じゃあ部屋にいるから」
真姫ママ「はい、お菓子とか欲しかったら用意してるからね」
真姫「? お腹すいたら、まぁ取りに行くけど」
真姫ママ「うふふ」
真姫「(いや普段からそんなに間食してないと思うけど)」スタ スタ スタ
「(アイ活してるのもバレたし、お腹空いてるとでも思ってるのかしら?)」タン タン タン
「(まぁ辞めろとか言われなかったのはよかったけど、変に気を使われても――)」スタ スタ ガチャ
凛「ふしゃぁ〜〜!」ネコノテ
真姫「ううぇぇ?!?!」
花陽「あ、おかえり〜、真姫ちゃん」
にこ「やっぱギリギリになったわね……」
真姫「え? 3人とも広報部の活動があるから……っていうか私の部屋?? え??」
凛「まぁまぁ、まずは落ち着くにゃ〜」
真姫「いや落ち着いてらんないわよ。意味分かんない。説明しなさいよ!」
にこ「いやあんたん家で遊ぼうかと思って」
真姫「じゃあまず私に言いなさいよ。てかどうやって入ったの?」
にこ「普通におば様に話し通したわよ。だって〜、にこ〜、前に真姫ちゃん家に泊まったとき〜、お母様に気に入られちゃって〜☆」
凛「にこちゃん、今はそれ余計だにゃ」
にこ「うっさいわね! それに今回は何も誇張してないでしょ!」
凛「普段はそうは思ってるんだ……」
花陽「えっとね、真姫ちゃんのお母さんに、ちょっと落ち込んでるみたいだからビックリさせたいって言ったら、どうぞって言ってくれて……」
真姫「……はぁ、なるほどね」
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