過去ログ - 京太郎「清澄高校麻雀部員共」和「人の体に口3つ」 -SS速報VIP

過去ログ - 京太郎「清澄高校麻雀部員共」和「人の体に口3つ」

↓ 1- 覧 板 20

408: ◆kMdoUJ39Cc[saga]
2014/04/27(日) 09:26:51.35 ID:AT3Jyxei0
可愛い、と。
そう思ってしまったのはいけないことなのだろうか。

「ふあぁ…ひ、ひっ、だめ…だ、め…！」

砕けた腰を懸命に支えるように、宥さんは壁にもたれかかる。けれどのけぞった背筋と震える体は、襲い来る感覚を外に逃がす役目には足らないらしかった。
スカートに滲むシミはどんどん広がっていく。スカートの下がどうなっているのか、俺には知る由もない。
確かなのは、指で弾くたびに、宥さんが切なげで苦しげで――快感に溺れそうな声を上げることだ。

「あぅうっ！？　や、やっ！　いたいこと、しないでぇ！」

確かに痛いのかもしれない。俺だって勃起したそれを指で弾かれたら悲鳴を上げてしまうだろう。
でも、今の俺には、この悲鳴が心地良い。
裏切られたというどす黒い気持ちと、この可愛い人を俺の物にしたいという黒さが重なって。

「うるさいですよ…今まで、俺をダマしてたくせに」

言葉にすると、改めて怒りのような気持ちがふつふつとわき上がる。
その思いのまま手を動かせば……強く、スカート越しに握りしめてしまうのを止められず。

「――――っ！！！」

ガリ、宥さんの爪が壁を掻く。口を閉じて目を閉じて、快感に歪む顔は真っ赤に染まって。
声なき声が響き渡るたびに、俺の思いが膨れ上がっていくのを感じた。

<<前のレス[*]｜次のレス[#]>>

1002Res/241.60 KB

↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。

VIPサービス増築中！
携帯うpろだ|隙間うpろだ