過去ログ - 凛「めざせポケモンマスター」
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868: ◆.2RVExwkajVj[saga]
2014/06/02(月) 00:14:54.54 ID:u0f3s+si0
凛「コ、コホンッ」

凛「ねえ、卯月もこう言ってることだし、謝罪はもういいからさ、事情を詳しく話してくれないかな」

菜々「……」
以下略



869: ◆.2RVExwkajVj[saga]
2014/06/02(月) 00:15:52.22 ID:u0f3s+si0
…………

菜々「まずは、凛ちゃんにこれを」

凛はレトロバッジを手に入れた!
以下略



870: ◆.2RVExwkajVj[saga]
2014/06/02(月) 00:17:13.86 ID:u0f3s+si0
菜々「……まずは、本当にごめんなさい……そして、ありがとうございます」

菜々「……2人のおかげで、自分の愚かさに気づくことが出来ました」

凛「それはもういいって」
以下略



871: ◆.2RVExwkajVj[saga]
2014/06/02(月) 00:19:08.59 ID:u0f3s+si0
菜々「目的はこの街に眠るという伝説のポケモン……その調査と確保だと思います」

菜々「この街の西部……湖の上には、神殿があるんです」

菜々「そこをいろいろ調べて、その間警察やポケモンリーグの介入を防ぐために、街を1つ丸ごと人質としたんです」
以下略



872: ◆.2RVExwkajVj[saga]
2014/06/02(月) 00:20:16.97 ID:u0f3s+si0
菜々「ナナは……その間、何もできなかったんです」

凛「……」

菜々「ナナはその時、街の外にいたんじゃなく、街の中に居たんです……!」
以下略



873: ◆.2RVExwkajVj[saga]
2014/06/02(月) 00:21:39.17 ID:u0f3s+si0
菜々「この街には、昔から広い土地を所有する地主さんがいるんです」

菜々「菜々も随分とお世話になっていました」

菜々「地主さんには娘さんがいました」
以下略



874: ◆.2RVExwkajVj[saga]
2014/06/02(月) 00:22:20.09 ID:u0f3s+si0
菜々「そんな大事な人を、ナナは……!」

凛「待って……今、地主の娘で、考古学者って言った?」

菜々「……? はい……」
以下略



875: ◆.2RVExwkajVj[saga]
2014/06/02(月) 00:24:37.82 ID:u0f3s+si0
凛「やっぱり……! 前に一度、ガナハで会ったんだ。シンデレラ団の下っ端と、こずえって女の子と一緒にいた」

菜々「こ、こずえちゃんもですか!?」

凛「……そっちについても、知ってるんだ」
以下略



876: ◆.2RVExwkajVj[saga]
2014/06/02(月) 00:25:17.43 ID:u0f3s+si0
菜々「とにかく、菜々はジムリーダーとしての役目を何一つとして果たせませんでした……」

菜々「それなのに」

菜々「街の人は、ナナを責めませんでした」
以下略



877: ◆.2RVExwkajVj[saga]
2014/06/02(月) 00:26:16.49 ID:u0f3s+si0
菜々「大事な娘を攫われた地主さんでさえ、菜々を責めなかったんです!」

菜々「菜々にとって、それは苦痛でした……直接罵倒される方が、よっぽどマシです」

菜々「力があれば、悪を倒す強さがあれば、こんなことにはならなかったんでしょうか」


878: ◆.2RVExwkajVj[saga]
2014/06/02(月) 00:28:56.37 ID:u0f3s+si0
菜々「それからです、ナナが強さに取り憑かれるようになったのは」

凛「……事情は大体分かったよ」

卯月「うう……酷いよ、そんな話……」
以下略



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