917: ◆.2RVExwkajVj[saga]
2014/06/05(木) 00:14:59.17 ID:V7PEgNGi0
ザーーーーーー
凛「どういう……事……!?」
卯月「盗られた……って」
918: ◆.2RVExwkajVj[saga]
2014/06/05(木) 00:15:53.96 ID:V7PEgNGi0
未央「……バトル自体は別に普通だったよ。相変わらずめちゃくちゃ強かったけど、それでも前よりかは差は詰められたと思った」
未央「……結局、私は負けた」
凛「……」
919: ◆.2RVExwkajVj[saga]
2014/06/05(木) 00:16:38.72 ID:V7PEgNGi0
ヘレン『ヘイ、パッションガール。見事な成長ぶりね……でもまだまだだわ』
ヘレン『もっと先を目指したいというのなら……追いかけてきなさい』
未央「そう言って、去って行った……」
920: ◆.2RVExwkajVj[saga]
2014/06/05(木) 00:17:13.78 ID:V7PEgNGi0
未央「どうしたらいいのかな……私……!」
卯月「……」
凛「…………」
921: ◆.2RVExwkajVj[saga]
2014/06/05(木) 00:17:46.69 ID:V7PEgNGi0
凛「追いかけてこいってことは、何か分かりやすい目印みたいな物があるはずだよね」
凛「未央……ちょっと待ってて」ダッ
卯月「凛ちゃん!」
922: ◆.2RVExwkajVj[saga]
2014/06/05(木) 00:18:27.98 ID:V7PEgNGi0
真奈美「話は聞かせてもらった。そいつはおそらくシンデレラ団の幹部、ヘレンだ」
凛「……それがどうかしたんですか」
真奈美「……何をするつもりだ?」
923: ◆.2RVExwkajVj[saga]
2014/06/05(木) 00:19:40.83 ID:V7PEgNGi0
凛「そうだよ! 何回も聞いた! 聞き飽きた!」
凛「私達に任せて旅に集中しろ!? 任せた結果がこれでしょ!?」
凛「何度も邪魔をされた! 色々な人を傷つけて、卯月だって間接的に被害を受けた!」
924: ◆.2RVExwkajVj[saga]
2014/06/05(木) 00:20:50.76 ID:V7PEgNGi0
凛「親友のポケモンを盗まれて黙ったままでいるくらいなら、私はバッジなんていらない……!」
ダッ
真奈美「! ま、待て!」
925: ◆.2RVExwkajVj[saga]
2014/06/05(木) 00:21:35.53 ID:V7PEgNGi0
真奈美「君たちも一緒に行くんだ」
卯月「り、凛ちゃんは……」
未央「……」
926: ◆.2RVExwkajVj[saga]
2014/06/05(木) 00:22:34.47 ID:V7PEgNGi0
バチャッ
凛「……」ダダダ
凛「!」
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