932: ◆.2RVExwkajVj[saga]
2014/06/05(木) 00:27:40.12 ID:V7PEgNGi0
凛「……雨降ってたし、モノズに匂いで辿ってもらうのも無理かな……」
凛「仕方ない、しらみつぶしで行くしかない……!」
933: ◆.2RVExwkajVj[saga]
2014/06/05(木) 00:28:06.24 ID:V7PEgNGi0
凛「こいつら……実力は大したことないけど、数が多い……!」
凛「一旦隠れて回復を……」ﾀﾞﾀﾞ
凛「……あの部屋に……!」
934: ◆.2RVExwkajVj[saga]
2014/06/05(木) 00:28:51.20 ID:V7PEgNGi0
奈緒「……」ｽｰ ｽｰ
加蓮「……」ｽｰ ｽｰ
935: ◆.2RVExwkajVj[saga]
2014/06/05(木) 00:29:37.90 ID:V7PEgNGi0
凛「そういえば、下っ端の誰かがアジトの更に地下へ潜る為のエレベーターがあるって言ってたような」
凛「もしかして、そのための……?」
凛「好都合……悪いけど、貰ってくよ」
936: ◆.2RVExwkajVj[saga]
2014/06/05(木) 00:30:38.85 ID:V7PEgNGi0
奈緒「ん……」
奈緒「ふわぁ……今何時だ……?」
奈緒「っと、そろそろ見回りの時間だ……」
937: ◆.2RVExwkajVj[saga]
2014/06/05(木) 00:31:53.90 ID:V7PEgNGi0
加蓮「……? どしたの」
奈緒「カードキーが無い……」
加蓮「は?」
938: ◆.2RVExwkajVj[saga]
2014/06/05(木) 00:33:07.17 ID:V7PEgNGi0
奈緒「わかってるって! せっかく苦労して盗んだってのに……!」
加蓮「あれが無いと計画が台無しなんだから……!!」
奈緒「まさか、盗んだのがバレた……!?」
939: ◆.2RVExwkajVj[saga]
2014/06/05(木) 00:34:11.33 ID:V7PEgNGi0
ｼﾝﾆｭｳｼｬｱﾘ ﾀﾀﾞﾁﾆﾊｲｼﾞｮｾﾖ ｸﾘｶｴｽ ……
加蓮「……侵入者?」
奈緒・加蓮「……まさか」
940: ◆.2RVExwkajVj[saga]
2014/06/05(木) 00:34:59.52 ID:V7PEgNGi0
凛「エレベーター! これだね!」ｻﾞｯ
凛「この先にいるかは分からないけど……行ってみるしかない!」
ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ……
941: ◆.2RVExwkajVj[saga]
2014/06/05(木) 00:35:55.24 ID:V7PEgNGi0
ﾁﾝ
凛「とりあえず、いちばん下の階に来てみたけど……」
凛「……異様な雰囲気……」
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