40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/01(木) 22:40:38.14 ID:bBSZmY/90
ミカサ「頂上なのでもう見れると思った海は霧がかかって見えない」
ミカサ「先に行きたがるエレンを押さえつけ休ませる」
ミカサ「霧の所為で行く先も来た道だってよく見えない」
ミカサ「本当に海はあるのだろうかと私は思う」
ミカサ「世界は広すぎて果てはあるのかわからない。知らない」
ミカサ「私は前に歩いたりするのを躊躇してしまう」
ミカサ「そんなとき少し昔を思い出し勇気をもらう」
ミカサ「雨の日や雪の日、家の中や朝ごはんや昼ごはんの時」
ミカサ「夕日の時」
ミカサ「そのとき私・・・違くて私達は何でもできる気がする」
ミカサ「けどそれはいつもと同じ気がする」
ミカサ「きっと海はもうすぐ」
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