611: ◆eyH5F3DPSk[sage]
2014/06/29(日) 22:09:31.26 ID:xihG4lN/0
理事長「ちょ、ちょっと待ってください! 倒すだなんてそんなことしていいんですか!?」
真姫「ええ。尺が足りないのよ」
絵里「シンデレラ落ち着いて」
612: ◆eyH5F3DPSk[sage]
2014/06/29(日) 22:12:19.38 ID:xihG4lN/0
理事長「……」
花陽「うぅ……」
理事長「……くっ」
613: ◆eyH5F3DPSk[sage]
2014/06/29(日) 22:13:00.84 ID:xihG4lN/0
真姫「王妃と言って国民の目を欺き暗躍した大魔法使いもここまでね……」
真姫「神妙にお縄につきなさい!」
希「シンデレラって生まれる時代間違えたんかな」
614: ◆eyH5F3DPSk[sage]
2014/06/29(日) 22:13:33.77 ID:xihG4lN/0
真姫「……まずは意見を聞かないと」
穂乃果「お母さまと同じステージに立てるなら!」
ことり「うん!」
615: ◆eyH5F3DPSk[sage]
2014/06/29(日) 22:18:02.08 ID:xihG4lN/0
絵里「……ってあれ? 音楽流れないけど……」
真姫「なんで私たちだけにスポットが……?」
616: ◆eyH5F3DPSk[sage]
2014/06/29(日) 22:22:58.40 ID:xihG4lN/0
絵里「この魔法は私が任意に発動できる魔法です」
絵里「時間を止めて美少女たちの写真を撮ろうというわけです」
絵里「もしこの魔法で自分も止まってしまったときは、そこまでの実力だったということでしょう」
617: ◆eyH5F3DPSk[sage]
2014/06/29(日) 22:26:53.28 ID:xihG4lN/0
真姫「でも愛がヒントなんでしょう? それならどうにかして私たちの愛を示せば……」
真姫「ん? 私たちの愛?」
絵里「……あ、そうそう。実は私は前々からシンデレラのことを狙っていたの」
618: ◆eyH5F3DPSk[sage]
2014/06/29(日) 22:30:27.92 ID:xihG4lN/0
真姫「……絵里、もしかして実際の相手のことについて言わないといけないんじゃない?」
絵里「なるほど……じゃあ私から行くわ」
真姫「え、ちょっと待っ……」
619: ◆eyH5F3DPSk[sage]
2014/06/29(日) 22:37:18.74 ID:xihG4lN/0
真姫「前と同じで1回しか言わないわよ」
絵里「そ、それってまさか……」
希「え? 真姫ちゃんマイク外してまうん?」
620: ◆eyH5F3DPSk[sage]
2014/06/29(日) 22:40:59.19 ID:xihG4lN/0
絵里「それは……どうしてかしら?」
真姫「あなたに憧れているうちは、きっと私はあなたに釣り合わない」
真姫「だから、待っていてください」
621: ◆eyH5F3DPSk[sage]
2014/06/29(日) 22:44:21.62 ID:xihG4lN/0
理事長「ええい、まどろっこしいことは嫌いです!」
理事長「我こそは美少女だというみなさん! この舞台へ駆けあがってきてください!」
理事長「そしてともに踊ろうではありませんか!」
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