5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/04/21(月) 02:34:03.49 ID:RXbQVmfW0
幸子「うーん、それでも何だか心配ですね……あ、やっぱりボクがモーニングコールしてあげましょうか?
ボクのカワイイ声を聞けば寝起きでダルダルになったPさんもシャキッとするでしょうからね。
どうです? またとない提案ですよ? して欲しいですか? して欲しいですよね?」
P「あー、じゃあお願いしようか。俺も幸子の声聞きたいから、電話してくれると嬉しいな」
幸子「……」
P「うん? 駄目か?」
幸子「……ふ、フフーン! じゃ、じゃあしょうがないですね、電話してあげますよ!
3コール以内でちゃんと起きて下さいね! 良いですか!」
P「うん。わかった」
P(彼女の話す事と言えば、基本的に自分がどうとか、今日何したかとか、些細な事。他は俺をなじるような言葉ばかり)
P(でも、それは表面的なもの。自慢したいとか、そういうのとは少し違う)
P(本当はとにかく俺と話したいだけ。一生懸命気を引いて、言葉を返して欲しいだけ。
憎まれ口も俺相手だから言う。そうじゃなきゃまず言わない。一番信頼してる俺にしか、言わない)
P(ちょっと見えない位置にある幸子の気持ち。でもそんな気持ちが見え隠れして、それが堪らなく可愛い)
P(だから、俺は幸子の話をもっともっと聞きたい)
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