過去ログ - 阿良々木暦「やよいリバーシ」
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12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/21(月) 18:30:30.89 ID:iKbO4O8g0

「み――――な――――せ――――!!」

「ひいっ!?」

以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/21(月) 18:31:42.61 ID:iKbO4O8g0

「いってえ! 何すんだこの野郎!」

何すんだこの野郎は間違いなく僕なのだが、果たして水瀬は僕の魔手から離れた。

以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/04/21(月) 18:34:53.44 ID:RfRagBPU0
成長してないな阿良々木さん・・・

そしてやよいマジ天使。


15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/21(月) 18:35:14.63 ID:iKbO4O8g0

「無視してんじゃないわよ!」

「なんだ、いたのか水瀬」

以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/21(月) 18:39:50.04 ID:iKbO4O8g0

「あはは、二人は仲が良いんですねー」

僕と水瀬のやり取りを見て高槻が天使と形容されるべき笑顔を浮かべる。
高槻エンジェリックスマイル、プライスレス。
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/21(月) 18:44:35.44 ID:iKbO4O8g0
だめだ電池切れる
書けるだけ書いて一時間後再開します


18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/21(月) 18:46:07.81 ID:iKbO4O8g0

その様子から見て取るに病院に行きたくない、というよりは僕たちに迷惑をかけたくない、という想いの方が強いのだろう。
高槻は札付きのいい子だが、その気遣い出来過ぎる性格は見ていて心配になることも多い。

「うっ、うう……」
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/21(月) 18:47:32.39 ID:iKbO4O8g0

「や、やよい……?」

恐る恐る声をかける水瀬に対し、ようやく視線の焦点が合ってきた黒髪の高槻は水瀬を見てにっこりと笑った。

以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/21(月) 18:48:58.91 ID:iKbO4O8g0

しかもべろちょろには百円ちょっとしか入ってなかった。
どう考えてもひとつしか買えない。

自腹で買ってあげるよそれくらい!
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/21(月) 18:50:27.88 ID:iKbO4O8g0

「あ――――」

と、暴虐の限りを揮っていた高槻の髪が次第に元のそれに戻っていく。
相変わらずどういう仕組みなのか、ツインテールも結われていた。
以下略



22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/21(月) 18:52:26.83 ID:iKbO4O8g0

その後、定時になり僕は帰途についていた。
結局、あの後の高槻は特に変わることなく、いつも通りの高槻だった。
水瀬は相当ショックだったらしく、起きたら高槻にまつわる一連の出来事は忘れていた。
ついでに僕のセクハラも忘れてくれていたら良かったのだが、それはちゃんと覚えていた。融通の利かないやつめ。
以下略



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