27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/21(月) 19:43:54.36 ID:DpKePvWy0
「ま、別に仕事としてならいいぜ?
俺、帰国する日まで暇だし。
でも俺吸血鬼退治専門だから、他の……えーと、こっちでは怪異だっけ?
みたいなのにはあんまり詳しくねえぜ」
「ちなみに幾らくらいなんだ?」
お金を払って事なきを得られるのなら構わない。
エピソードなら私情を挟むこともないだろうし、仕事としてならきちんとやってくれるだろう。
「五万ドルくらい」
「高すぎるわ! 日本のサラリーマン舐めるな!」
「じゃあジンバブエドルで」
「適当すぎる!」
蛇足だが五万ジンバブエドル=五十円以下くらいだった筈だ。
「つっても仕事内容もわかんねえのに値段なんて決められねえって」
「だったら最初からそう言えよ」
僕は事細やかに今日あった、高槻の様子を話す。
エピソードは面白くなさげにストローをくわえながら、僕の話を聞いていた。
「――という症状なんだけど……わかるか?」
「……そりゃ、羊だな」
エピソードは飲み終わったコーラの氷を齧りながら答える。
「羊?」
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