42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/21(月) 20:23:16.99 ID:DpKePvWy0
005
高槻を外に連れ出すのは少々不安だったが、あの外見ならばぱっと見高槻だとはわからないだろう。
サングラスでも掛けさせればわかるまい。
そして外出した僕ら三人はエピソードの言葉通りスタバに赴き、店内で持ち帰りを選択し帰途に着いていた。
高槻は対面でとてつもないカロリーが見込めるドリンクを手に眼をキラキラさせていた。
いつもならば僕の財布を慮ったり家族を差し置いて贅沢なんて出来ません、なんて言うところだが裏高槻にはそういう類の心遣いは無いらしい。
まあ、普段からこれくらい我儘言ってくれて全然構わないんだけれど。
さてと、とクリームのたっぷり乗ったドリンクを手にエピソードは話し出す。
昨日のコーラとアップルパイと言い、味覚は子供のままなのかも知れない。
ただの甘党かも知れないが。
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