過去ログ - ほむらの伝説 -Majora's Mask-
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[saga]
2014/04/22(火) 00:32:35.88 ID:YoZsLsXz0
さらにさらにと奥へ進むと人工的な通路にさしかかる。その通路をそのまま進んで行く。
気のせいだろうか、通路は次第に捻れていっているような気がした。
その通路を抜け扉の奥へと進むと、先ず目に入ったのは巨大な歯車だった、時計塔か何かの内部だろうか
「ホッホッホ」
後ろから笑い声が聞こえたので振り返ると、大きな荷物を背負った男が手をすり合わせ、気味が悪いほどの笑顔を浮かべていた。
何故かチャットがおびえる様にほむらの後ろに隠れる。
大荷物の男「散々な目に遭いましたねぇ……」
ほむら「・・・あなたは?」
お面屋「ワタクシはしあわせのお面屋。古今東西、しあわせを求めて旅を続ける行商人
途中で小鬼に仮面を盗まれ途方に暮れていた所、アナタを見つけまして
失礼と思いながらもアナタの後ろをつけさせていただきました」
ほむら「・・・」
お面屋「ところで実はワタクシ、アナタを元の姿に戻す方法を知っているのですが・・・」
ほむら「え!?ほ、本当!?」
お面屋「ええ。アナタがココに来る際手に入れたモノ、それさえあれば元の姿に戻してあげられますが
・・・アレはあなたにとって後の助けになるハズのモノですから・・・」
ほむら「(コイツ、なんでそれを・・・まぁいいわ)その見返りとして、あの仮面を取り返して来いって言うんでしょう?」
お面屋「おっしゃる通りです。小鬼はこのクロックタウンのどこかにいるはずです・・・
出来れば三日以内にお願いします」
ほむら「三日?何故かしら?」
お面屋「あいにく、ワタクシも忙しい身でして・・・三日後には此処を去らねばなりません
・・・なぁに、あなたならすぐに見つけられますよ」
ほむら「訳はいえないのね?」
お面屋「えぇ・・・色々ありますので、では・・・よろしく」
扉を開け、時計塔の外のクロックタウンへと出る、繰り返される三日間・・・その最初の一日が始まる
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