12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/23(水) 18:29:18.50 ID:KjY5e/6Q0
「それよりもあなた様、早くいただきましょう」
「そうだな、チョコが固くなったらフォンデュが台無しだ」
竹串に刺さる黒くコーティングされた、一口サイズのバナナを口に含む。
「おっ、美味いな」
「あっ、ひどいプロデューサー! ボクを差し置いて先に始めるなんて!」
真が果物やパンが覗くコンビニ袋をぶら下げて事務所に入ってくる。
材料を買いに行ってきたのだろう。
「悪いな菊地、四条がどうしても我慢出来ないって言うからな」
「申し訳ありません真、この甘い魅力には抗い難く」
……私もあとで参加させてもらおう。
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