過去ログ - 貴音「昔より、もっと。もう一度」
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20: ◆ycDKV.3ZYU
2014/04/24(木) 00:39:10.38 ID:bmR1C5XAO
――青銅の鳥居
P「すげぇ…ここをくぐると、土産物やがたくさんあるんだよな」キョロキョロ
貴音「…ふふっ。海産物の、まこと美味しそうな匂いが漂ってきますね」クスクス
21: ◆ycDKV.3ZYU
2014/04/24(木) 00:40:57.51 ID:bmR1C5XAO
貴音「…」パリッ、バリッ、モグモグ...
P「美味いな…これは…」バリッ、バリッ、
貴音「えぇ…まこと…美味です」モグモグ
22: ◆ycDKV.3ZYU
2014/04/24(木) 00:42:22.01 ID:bmR1C5XAO
――江島神社
P「スゲェ…」
貴音「…」
23: ◆ycDKV.3ZYU
2014/04/24(木) 00:43:19.23 ID:bmR1C5XAO
P「片瀬の竜口山だってさ」
24: ◆ycDKV.3ZYU
2014/04/24(木) 00:43:47.86 ID:bmR1C5XAO
貴音「…」
貴音「…えっ?」
25: ◆ycDKV.3ZYU
2014/04/24(木) 00:44:51.79 ID:bmR1C5XAO
P「さっき、煎餅やのおばちゃんが言ってた」
P「江ノ島の、天女の噺」
貴音「…」
26: ◆ycDKV.3ZYU
2014/04/24(木) 00:45:32.10 ID:bmR1C5XAO
貴音「…」
貴音「あなた様はいけずです」
P「えっ?」
27: ◆ycDKV.3ZYU
2014/04/24(木) 00:47:45.18 ID:bmR1C5XAO
それからの五頭竜は、日照りの年には雨を降らせ、実りの秋には台風をはねかえし、津波がおそったときには波にぶち当たっておし返していたそうな。
しかし、そのたびに五頭竜のからだはおとろえていった。
ある日、五頭竜はなみだながらに、
28: ◆ycDKV.3ZYU
2014/04/24(木) 00:49:20.92 ID:bmR1C5XAO
――片瀬山公園
貴音「んっ…」ズキッ
P「…」
29: ◆ycDKV.3ZYU
2014/04/24(木) 00:50:34.41 ID:bmR1C5XAO
――Pの部屋
――21:30
P「なぁ…貴音?」チラッ、
30: ◆ycDKV.3ZYU
2014/04/24(木) 00:51:12.88 ID:bmR1C5XAO
『なぁ…お願いがあるんだ…』
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