6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/04/25(金) 01:34:46.92 ID:F68k12380
「ほら、次は右足」
左足を舐めおえると、次の命令がくる。
それに従い舐めようとする。
だが、その前に凛の右足が俺の顔に蹴りこまれる。
奈緒の蹴りよりも痛かった。
いつもならここからリンチになるのだが、
今日はここで終わった。
なぜなら
「凛、ストップ」
「え、もうそんな時間なの?」
これから彼女たちは仕事だからだ。
「これからいいところだったのに」
「まぁまぁ」
「じゃ、行ってきます」
「「「プロデュサー」」」
三人の声が微かな意識の中で聞こえる。
俺は三人ついていかない。
いや、いかせてもらえない。
だから
プロデューサーの俺はここで静かに目を閉じた。
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