過去ログ - 春香「欲しい物が何でも手に入る館?」
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117: ◆.fmcEFfgDM[saga sage]
2014/04/27(日) 21:14:21.69 ID:LZcgdNnY0
コンコン

律子「私よ……。その、やよいについて、今から食堂に集まれないかしら……?」

律子さんの声。
以下略



118: ◆.fmcEFfgDM[saga sage]
2014/04/27(日) 21:17:35.06 ID:LZcgdNnY0
───
──


食堂の席に着く。
以下略



119: ◆.fmcEFfgDM[saga sage]
2014/04/27(日) 21:19:18.45 ID:LZcgdNnY0
響「うぅ……」

真「あ……」

千早「く……」
以下略



120: ◆.fmcEFfgDM[saga sage]
2014/04/27(日) 21:23:11.45 ID:LZcgdNnY0
律子「……みんな聞いて!」

律子さんの芯の通った声が響く。

目を赤く腫らしてはいたが、キリっとした表情だ。
以下略



121: ◆.fmcEFfgDM[saga sage]
2014/04/27(日) 21:24:39.10 ID:LZcgdNnY0
それから長いこと、無言の時間が続いた。

伊織が『話すことはそれだけ?なら、私は部屋に戻るわ』と気丈に言い放ち、食堂を出ていった。

それにつられ、他のみんなも一人二人と席を立ちはじめた。
以下略



122: ◆.fmcEFfgDM[saga sage]
2014/04/27(日) 21:26:55.54 ID:LZcgdNnY0
私はみんなの様子をただ呆然と眺めていた。

そしてその目が千早ちゃんで止まる。

虚ろな目をして、下を向いたままブツブツと何かを呟いている。
以下略



123: ◆.fmcEFfgDM[saga sage]
2014/04/27(日) 21:29:11.48 ID:LZcgdNnY0
二人で千早ちゃんを担いで部屋に向かう途中、やよいの部屋が目に入る。

春香「やよい……」

すると千早ちゃんに力が戻り、ふっと立ち上がった。
以下略



124: ◆.fmcEFfgDM[saga sage]
2014/04/27(日) 21:30:10.29 ID:LZcgdNnY0
千早「どうして?なんで開かないの!?」

春香「一体、どういうこと……?」

律子「どうやら、宿主を失った部屋は再び開かなくなるみたいね」
以下略



125: ◆.fmcEFfgDM[saga sage]
2014/04/27(日) 21:40:20.98 ID:LZcgdNnY0
───
──


あれから、なんとか千早ちゃんを部屋に帰した私たちは、何も会話を交わすことなく自室へと戻った。
以下略



126: ◆.fmcEFfgDM[saga sage]
2014/04/27(日) 21:46:39.25 ID:LZcgdNnY0
───
──


気がついたら寝てしまっていたみたい。
以下略



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