過去ログ - 春香「欲しい物が何でも手に入る館?」
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138:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/29(火) 04:47:54.56 ID:Qt/dMIhKo
>>1の書きたいように書いてもらえればそれだけで


139:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/29(火) 05:16:56.81 ID:eBeROcWN0
やりやすい方でいいと思うわ


140: ◆.fmcEFfgDM[sage]
2014/04/29(火) 17:38:55.43 ID:dj/Zce3o0
では21時前後あたりに再開しようと思います。
やりやすい方というか、自分としては書いたさきからどんどん投下していきたいです(だったら全部書き終わってからスレ立てろって話ですが)。
ですがそれだとさすがに読みづらいでしょうし、とりあえずは一区切りついたら投下という形でこれからもいこうと思います。


141: ◆.fmcEFfgDM[sage saga]
2014/04/29(火) 21:19:48.07 ID:dj/Zce3o0
春香「律子さん!律子さん!」

ドンドンと力いっぱい扉を叩く。

まもなく律子さんは顔色を変えて扉を開けた。
以下略



142: ◆.fmcEFfgDM[sage saga]
2014/04/29(火) 21:29:11.78 ID:dj/Zce3o0
貴音「どうしました?」

騒ぎを聞き、みんなが部屋から顔を覗かせていた。

律子「貴音、緊急事態よ。今は詳しく話せないから言われたとおりにして。今すぐ他の部屋を回って、伊織、亜美、あずさは私の部屋に。響、雪歩、真美は貴音の部屋に待機させて頂戴。それが出来たら両部屋に施錠をするように伝えてから千早の部屋に来て」
以下略



143: ◆.fmcEFfgDM[sage saga]
2014/04/29(火) 21:32:20.78 ID:dj/Zce3o0
千早ちゃんの部屋に着くと、中で美希がウロウロとしていた。

真は部屋に入らず、千早ちゃんに背を向けて泣きじゃくっている。

律子「う、これは!?」
以下略



144: ◆.fmcEFfgDM[sage saga]
2014/04/29(火) 21:35:04.01 ID:dj/Zce3o0
美希「……ふぅ、律子さん、もう大丈夫。その、ありがとう」

律子「いいのよ、こんなときはいつでも頼ってくれて」

美希が律子さんから離れる。
以下略



145: ◆.fmcEFfgDM[sage saga]
2014/04/29(火) 21:37:27.61 ID:dj/Zce3o0
───
──


律子さんが待機してる他のみんなを呼んでくると言ったので、私たち三人は食堂で待つことにした。
以下略



146: ◆.fmcEFfgDM[sage saga]
2014/04/29(火) 21:39:45.17 ID:dj/Zce3o0
真「ボクは冷静なんかじゃなかったんだよ。ただとにかく怖くて、一人じゃ何もできないから春香を呼んだんだ」

春香「でも、真のおかげで美希も出て来れたわけだし、結果的には」

真「それでも、ダメなんだ。やよいのときもそう。律子さんにはああ言ったけど、本当は怖くて足が動かなかっただけで……。人の死に近づくことが怖いんだ」
以下略



147: ◆.fmcEFfgDM[sage saga]
2014/04/29(火) 21:42:04.71 ID:dj/Zce3o0
律子「春香、美希、真、とりあえず他のみんなは無事だったわ」

律子さんが他の七人を連れて食堂にやってきた。

貴音「すみません、わたくしも現場に呼ばれていたみたいでしたが、待機する側の収集をつけるので精一杯でした」
以下略



148: ◆.fmcEFfgDM[sage saga]
2014/04/29(火) 21:45:32.07 ID:dj/Zce3o0
律子「美希が現場の確認してくれたのよね。思い出すのは辛いでしょうけど、何か分かったことがあったら教えてちょうだい」

美希「うん、もう大丈夫なの」

美希は全員の顔を見回しながら話し始めた。
以下略



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