過去ログ - 春香「欲しい物が何でも手に入る館?」
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◆.fmcEFfgDM
[sage saga]
2014/05/02(金) 22:11:52.75 ID:3DQdInqJ0
真「というより、誰にもバレることなく人を殺し続けるなんて一人じゃ不可能だと思うんだ」
真「誰がいつ部屋から出てくるか分からない。だから行動を起こすときはなるべく迅速に行う必要がある」
真「響は『みんなが』帰ってくるまでは開けないと言った。それなのに扉の向こうが一人しかいなかったらさすがに怪しむと思う」
以下略
203
:
◆.fmcEFfgDM
[sage saga]
2014/05/02(金) 22:18:04.85 ID:3DQdInqJ0
美希「あふぅ、もう朝なの?」
春香「あ……、美希、おはよう」
いつもならこの程度の物音では絶対に起きない美希だが、この状況とあってはそうもいかないみたい。
以下略
204
:
◆.fmcEFfgDM
[sage saga]
2014/05/02(金) 22:27:30.48 ID:3DQdInqJ0
美希「う……そ……!?」
私の部屋と律子さんの部屋とは別に二部屋、扉が僅かに開いているのが見える。
真「雪歩!!」
以下略
205
:
◆.fmcEFfgDM
[sage saga]
2014/05/02(金) 22:29:21.81 ID:3DQdInqJ0
美希「……足跡が……ない?」
美希の言葉で気づいた。
これだけ血を流しているのに、足跡が一つもないのだ。
以下略
206
:
◆.fmcEFfgDM
[sage saga]
2014/05/02(金) 22:35:50.42 ID:3DQdInqJ0
伊織「いやあああぁぁぁ!!」
今度は伊織の声が廊下に響く。
そうだ、もうひとつ扉が開いている部屋があった!
以下略
207
:
◆.fmcEFfgDM
[sage saga]
2014/05/02(金) 22:38:00.12 ID:3DQdInqJ0
美希「律子!!……話さなきゃいけないことがあるの!」
律子「ええ、私たちからも話さなくてはならないことがあるわ……。亜美、いいわね?」
亜美「うん」
以下略
208
:
◆.fmcEFfgDM
[sage saga]
2014/05/02(金) 22:40:31.94 ID:3DQdInqJ0
扉を開け、美希は先に部屋に入る。
とそのとき、グイッと腕を引っ張られる。
美希「春香、コレ。ばれないように」ヒソヒソ
以下略
209
:
◆.fmcEFfgDM
[sage saga]
2014/05/02(金) 22:42:45.16 ID:3DQdInqJ0
美希「とりあえずそこらへん適当に座って」
律子「ええ」
美希「さて、単刀直入に言うの。犯人はあなたたちでしょ?」
以下略
210
:
◆.fmcEFfgDM
[sage saga]
2014/05/02(金) 22:50:33.23 ID:3DQdInqJ0
律子「そ。じゃあ、亜美、大丈夫?」
亜美「……うん」
律子「辛かったら私から二人に話してもいいのよ?」
以下略
211
:
◆.fmcEFfgDM
[sage saga]
2014/05/02(金) 22:52:05.21 ID:3DQdInqJ0
美希「ここに来る前のこと?」
亜美「……うん」
亜美の目から窺えること。
以下略
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