過去ログ - モバP「お休みなのに事務所に来てしまった」
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18: ◆J6sXPQ/xjk[sage saga]
2014/04/25(金) 23:23:18.38 ID:p9lc2mEL0
P「さとみんの家が駄目となると、さてどうしたものか」

さくら「里美さんのお家がよかったです」

P「そうだな、あの規模の家ならまず間違いなくおいしい物が出てくるもんな」

さくら「そうです」

朋「言ったって仕方ないでしょ、大掃除だっていうんだから」

さくら「それはそうですけどぉ」

P「あっ、さとみんどこ行くんだ! こっちおいで!」

里美「あっちに珍しい花が〜」

P「よしよし、そうだな、じゃあさとみんは手繋いでような、油断するとすぐどっか行っちゃうから」

里美「うん」

P「あ、でも待て、俺の両手はいま二つの丸いものでふさがっている。どうしよう」

朋「はいはい、メロン一個持ってあげるから」

P「なんと。藤居は優しいな。でもこれ重いぞ、大丈夫か?」

朋「平気よこれくらい」

P「そうか、じゃあ頼む。藤居がいてよかった、俺は藤居がいないと何も出来ない」

朋「はいはい、そうね」

智絵里「……」

朋「ん? 智絵里ちゃん、どうかした?」

智絵里「あっ、いえ、あの……私も、メロン持とうかな、なんて……」

朋「メロン? ……ああ、ふふっ、うん、いいんじゃない、持ってあげたら」

智絵里「は、はい、すみません……あの、あの、プロデューサーさんっ」

P「ん?」

智絵里「メロン、私も、持ちます」

P「そうか、おがちも優しいな。でも大丈夫だ、これ重いし、片手が空いてればさとみんは捕まえておけるからな」

智絵里「はい、でも、あの……」

朋「折角だから、持ってもらえばいいじゃない」

P「ふむ、そうか、そうだな、じゃあ頼むおがち。ありがとうおがち、おがちはいつも俺を助けてくれる」

智絵里「いえ、あの……えへへ」

朋「で、もう片手も空いたプロデューサーは、その手で何をどうするの」

さくら「あ、じゃあー、わたしもプロデューサーさんと手ぇつないで歩きたいでぇす」

朋「いや違うでしょさくらちゃん、この流れでさくらちゃんじゃないでしょ」

さくら「えー、なんでですかぁ」

朋「順番よ、順番。もう少ししたら交代してもらうといいわ」

さくら「はーい」


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