過去ログ - 【艦これ】新城「この度の戦場は…なんともゆるいな。」【皇国】
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6: ◆Q6qxUUjSFI[saga sage]
2014/04/26(土) 02:06:39.54 ID:qVhg3YN+0
千早が近づきペシペシと叩く。だが反応が見られない。

新城「ふむ…猪口。」

猪口「どうされましたか?」

新城「こいつは食えるのだろうか?」

バルクホルン「」

バルクホルン「えっ」

猪口「…見た目魚ですからなぁ。取り合えずばらして見ますか。」

新城「頼んだ。」

猪口は新城から小刀を受取り、捌こうとした時だった。

新城「!猪口下がれ!」

猪口「はっ!」

新城達は目を疑った。先ほど倒した化け物が一人の少女を吐き出し、残骸すら残さず消えたのだ。

猪口「…息はあるようですな。」

新城「とりあえず回収してこい。」

猪口「了解。」

猪口は少女を抱え、老婆の家に向かった。

新城「…もう倒しましたのでご心配はありません。」

老婆「そ、そうかい。んでこの虎は…」

新城「ご心配なく。僕の猫です。」

千早「ニャーン」

老婆「ま、まぁいいさね。飯でも食ってきなさいな。」

新城「…宜しいので?」

老婆「たまには大勢で食べたいのさ…」

猪口「…ご相伴に上がりましょう。」

新城「そうだな。」

バルクホルン「…(あの化け物を食うことにならずに良かった。)」

老婆「仕度をするからちょっと待ってくれな。」

猪口「手伝いましょう。」

新城「さて、大尉。僕等はこれからどうするか考えよう。」

バルクホルン「そうだな。あの婦人さえよければ此処を拠点にしたいものだ。」

新城「同意見だ。しかしだな…この国は僕の知っている国では無い。まずは地理の把握をしたいな。」

バルクホルン「…言葉は一緒のようだが。」

新城「此処は佐世保というらしいが僕は知らないし聞いたことが無い。それに剣牙虎も知らないらしい。」

バルクホルン「…私も知らんな。聞いたことが無い。」

こんな感じに続きます。


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